この日小学生の親子限定で行われた試写会。
上映が始まると次から次へと繰り出されるギャグの連続に場内は沸き、平幹二朗さん演じる学園長先生の「マトリックス」顔負けのアクションシーンでは会場中が大爆笑に。
さらに、忍者なのにラーメンをすするシーンや、技が決まっておひねりを投げるシーンなどには大人も大ウケ!終了後に行ったアンケート調査では、「この映画に星をつけるとしたら、いくつですか?」という問いに対し、最高点の★5つをつけた回答が95%を占め、中には5つでは足りないとさらに星を付け加え、最高で★23個(!)という回答も飛び出すほど、満足度が非常に高く、まさに子どもから大人まで楽しめる映画だということが証明された。

また、本作はそのアニメから抜け出してきたようなキャストのビジュアルも話題を呼んでおり、今回の試写会でも、再現度の高さに「おおっ!」とどよめきが上がったほど。
中でも子どもたちの興奮度が高かったのが、松方弘樹さん演じる“稗田八方斎(ひえたはっぽうさい)”と、古田新太さん演じる“食堂のおばちゃん”。

稗田八方斎の、頭が重く、笑いすぎると後ろに倒れるといったお決まりのギャグや、食堂のおばちゃんの名ゼリフ「お残しは許しまへんで!」には子どもたちも手をたたいて笑うほどの完成度。「忍たま乱太郎」の人気の高さをうかがわせた。
上映終了後には主演を務めた加藤清史郎くんが登場するというサプライズも!大きな拍手と歓声が起こり、会場のボルテージは最高潮に!
「とにかく笑った!」「楽しかった!」という声が圧倒的に多かった映画『忍たま乱太郎』。
この夏、忍者のたまご・忍たま乱太郎が、日本中に元気と爆笑を届けます!!