【イベント概要】『ギャングスタ』初日舞台挨拶
【日時】 2月12日(土)12:00〜12:30 【場所】シネマート六本木
【登壇者】 崎本大海、久保田悠来、佐々木喜英、滝口幸広、松崎裕、伊藤陽佑、川野監督

『ギャングスタ』の初日舞台挨拶が、シネマート六本木にて行われた。イケメン俳優が多数登壇するということで、劇場には小雪の舞う中、朝早くからたくさんの女性ファンが集まり、立ち見が出る程の盛況だった。観客は、登壇者の来場を心待ちにしており、崎本をはじめイケメン俳優たちが登場すると、劇場内は黄色い大歓声がおこった。

崎本は、劇中のヘタレな役とは裏腹に、自身の男らしいエピソードについて、「みかんの薄皮をむかずに食べるとか、りんごを皮ごと食べるとか、ステーキを全部切ってから食べるとかですね」と悩みながら言うと、久保田から「それはちょっと違うんじゃないか!?」とツッコまれ、会場からは笑いがおきた。また、佐々木喜英は登壇者の中ではイジられ役で、「日常生活でケンカになるほど怒ることはないんですが、髪をいじられるのと、今日MY鏡を控室でみんなにまわされたのは、怒りました」と言うと、周りのキャストから髪をいじられまくり、「やめてよ!」と髪の毛を死守。そんな仲の良いキャスト達の姿を見て、監督も、「本当に撮影中もずっとこんな感じで仲良くて・・・」と思い出深く語った。佐々木とは逆に、ツッコミ役の滝口は、本作品の中で一番ミステリアスな赤星役を演じるにあたって、「喋っていないところの芝居が多かったので、滲み出る怖さを表現したかった」と言うと、作品を鑑賞したファンからも拍手をもらい、安心した様子。また、撮影の裏話を聞かれた伊藤が「つなぎの上に学ランを着ていたので、すごく暑かった」と話すと、松崎も「学生服の要素が1人だけないし、体格の良さを出すために、ジャージの下にジャンパーを着ていたので、すごく汗をかきました」と、暑い中での大変な撮影を振り返った。

そして、崎本演じる銀二と、久保田演じる力(リキ)の今後を聞かれた崎本は、「青春映画といいながら、今回は恋愛要素があまりないので、次回作は銀二が恋をして、三角関係とかあれば良いですね。学園ラブコメディー的なのが良いです」と話し、旅行好きな久保田は、「二人はコンビなので、世界を目指したい。次はラスベガスで戦いたいです」と、二人とも続編への熱意を語った。