本作が、スタンフォード大学が1971年におこなった監獄実験(高額報酬アルバイトということで集まった一般人を看守と囚人役に分け、14日間刑務所同様に模擬監獄で生活をさせ、人はどう変わっていくのか調べた心理実験)を基に製作した作品ということで、横浜国立大学教育人間科学部出身のタレント眞鍋かをりさんが心理学者となり、看守と囚人役に扮した被験者2人とともに登場。場所は監獄といえばここ!渋谷にございますエンタテインメントレストランアルカトラズER。

■日時:12月2日(木)■登壇者(予定):眞鍋かをり 被験者2名
—実在した心理実験を基にした映画ということで、メガネに、白衣を着て心理学者の衣装で眞鍋さん登場—

実際にあった実験というのはびっくり。人間はこういう風になるのか。夜のお仕事の応募チラシは面白いので持って帰ってみたりするけど、自分だったらあの金額でこの実験には参加しないと思います。

もし実験に参加したなら、どちらかというと囚人。看守にうまく取り入って少しでも楽に報酬をえられるように姑息にうごくかも。

実在した実験は禁止されているけど、もし日本人がやったら違う結果になるのでは。民族によって結果が違うのかも。意外に和気あいあいに終わるかも。

もし被験者を選ぶとしたら、渡部陽一さんのような穏やかで優しそうな方を囚人役として選びます。そのときは私が看守役でも良いです。
  
エイドリアン・ブロディかっこよかった〜〜〜!!肉体改造をした体、服をぬがされたりするところなんて、“ありがとうございます!”って感じです。女性の方は必見!!

フォレスト・ウィテカーの変貌振りはすごかった。リアルで惹きこまれた。

最近の私の極限状態といえば、あるバーで常連さんがシャンパンを2本あけてくれて、実はいっぱいいっぱいだったけど平らげたときは極限状態だった。かなり酔っていて、知らない人と盛り上がったんですけど、まあ、無事に、殴られることも無く帰れました笑。

—ここに、看守と囚人が登場し、暴れた囚人を、眞鍋さんが、縄で縛って会場を盛り上げた。—

ホラーが苦手な人でもみれる、こわ〜〜い映画です。ジワジワきます。実際にこの実験が行われていたと思ってみるとより怖いです。ひとりでみると回復するのに時間がかかるので、カップルで観るのをお勧めします!