全世界で一大センセーションを巻き起こしたファンタジー・アドベンチャー『ナルニア国物語』。アカデミー賞(R)で見事オスカーを受賞した『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年公開)と、『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(2008年公開)の全世界興収は合計12億ドルという成績を記録。そして全世界待望の第3章『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』は、ナルニアの世界を体感できる3D版で来年2月25日(金)より日本公開されます。これに先立ち、本作品のワールド・3Dプレミアがロンドンにて11月30日(日本時間:12月1日未明)に開催。今話題の英国王室よりエリザベス女王もご臨席! 3Dシアターで本作を鑑賞されました。

プレミア当日は、本作の監督マイケル・アプテッド(『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』)を始め、ペベンシー兄弟役のジョージー・ヘンリー(ルーシー・ペベンシー役)、スキャンダー・ケインズ(エドマンド・ペベンシー役)、ウィリアム・モーズリー(ピーター・ペベンシー役)、アナ・ポップルウェル(スーザン・ペベンシー役)、そしてウィル・ポーター(従兄のユースチス・クラレンス・スクラブ役)、リーアム・ニーソン(ナルニアを創った伝説の王アスランの声優役)や、ベン・バーンズ(カスピアン王役)らスタッフ・キャストが集結。エリザベス女王を華やかに出迎えました。

●現地時間:11月30日(火)(日本時間:12月1日(水) ※時差:+9時間)
●場所:英国ロンドン、オデオン・レスタースクエアおよびエンパイア・レスタースクエア
●現地の様子:
当日、ロンドンでは粉雪が降り始め、映画の世界観にふさわしいファンタジックな雰囲気の中、プレミアはスタート。レスタースクウェアにある広場には本作のための特別会場が設置され、出演者および監督などが順次登場。主要キャストのマイケル・アプテッド監督を始め、出演者のジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ベン・バーンズらの舞台挨拶の際には大きな拍手が起こり、ゲストとしてハリウッドスター、リーアム・ニーソンも登場!大きな拍手と声援が飛び交いました。そして最後に、エリザベス女王がフィリップ殿下と共にロールスロイスに乗ってご登場。会場はさらに大きな拍手が湧き起こりました。その後の映画上映では、上映中に涙ぐむ人も多く、目頭を押さえる人や嗚咽をもらす人など映画のクオリティの高さを証明する光景が多く見られました。エンディングでは盛大な拍手がわき起こり、しばらくの間その喝采はやみませんでした。
●原作『ナルニア国物語』に関して:
全7巻からなる英国ファンタジーの最高傑作であり、世界中の子供たちの愛読書として親しまれている名作。神秘の国≪ナルニア≫を舞台に、2555年にもおよぶ途方もないスケールで繰り広げられる壮大なストーリー。全世界で1億部以上の驚異的なロングセラーを記録している。『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』ではチャールズ皇太子とカミラ夫人がロンドンでのワールド・プレミアにご臨席し話題となった。

【スタッフ・キャストかのコメント】
ジョージ・ヘンリー(ルーシー役)
「信じられない!こんなの初めてよ、本当に雪も降っていて。映画は誰と一緒に見ても楽しめると思うわ。家族の誰とでもいいし、素晴らしい時間を過ごせるはず。コメディもアクションも感動もあって、全部一緒に楽しめるの」

スキャンダー・ケインズ(エドマンド役)
「たくさん特別な場所があるんだ。子供たちが何世代にも渡って読み継いできた本だからね」

ウィル・ポーター(ユースチス役)
「転校生のような気分だったよ。新しいグループの仲間に加われるかどうか緊張してたんだ。でも彼らはとても歓迎してくれたし、全部の経験が刺激的で楽しめたよ」

アナ・ポップルウェル(スーザン役)
「とても美しい映画だわ。今回はとても面白いの。ウィル・ポーターが素晴らしいのよ」

ベン・バーンズ(カスピアン王)
「すごく興奮するよ。王室に、雪に、炎に・・ファンタジーの魔法だね」