11月30日(火)18時より、明治神宮外苑、聖徳絵画館にて、ジャパンプレミアが行われ、会場にはトロンブルーにちなんで、レッドカーペットならぬブルーカーペットが敷かれ、来日中の監督のジョセフ・コジンスキー、クオラ役のオリヴィア・ワイルド、プロデューサーのショーン・ベイリー、『トロン:レガシー』の宣伝サポーターを務める山田優とオードリー、日本人ゲストらが登場、華やかにイベント開幕を告げた。
集まった取材陣は、ムービー・カメラ60台、スチ−ル・カメラ70台。300名の観客が見守る中、ブルーに染まったカーペットに、歓声とともに宣伝サポーターの山田優とオードリーが登場。オードリー春日は、この日のために特注した“トロンスーツ”を着用、「気分はすっかりトロンの世界の住人」といつも以上に胸を張った。一方、「なぜ僕にはトロンスーツがないのか」とこぼす若林には、“最も3Dメガネが似合う男”という称号が。二人と一緒に歩く山田優は、純白のキュートなミニドレス姿を披露、ファンから熱い声が飛んだ。また、井上和香、武蔵、古村比呂、MEGUMI、ダンテ・カーヴァー、中山エミリら豪華ゲスト陣もブルーを基調としたドレスや和服、ジャケットで登場し、会場を沸かせた。

ブルーカーペット・イベント終了後、絵画館を舞台に、日本初上陸となる最先端アート“3Dプロジェクションマッピング”の上映が行われた。オードリー春日の「絵画館が<トロン>に飲み込まれる!<トロン>の世界へ、ナウ!」とういう合図で、歴史的建造物である絵画館が巨大なスクリーンとなり、次々と変化するスピード感溢れる3D映像とサウンドが『トロン:レガシー』の世界観を再現した。壁を突き破って飛び出したライトサイクル(バイク)が壁面を縦横無尽に疾走し、上空から巨大な飛行マシン、レコグナイザーが出現し着陸。そこから<トロン>の世界の兵士達が次々と降り立ち、現実の姿となって迫り来ると、その壮大な世界に圧倒された300名の観客から驚嘆のため息がこぼれた。この夜、<トロン>が絵画館を飲み込んで現実世界を侵食。17日後に迫った『トロン:レガシー』世界同時公開に向けて、<トロン>世界侵略のカウントダウンが始まった! 

<ゲストのコメント>
オードリー若林「春日はトロンスーツを気にいって、控室まわりをうろちょろしてました」
オードリー春日「春日効果で、劇場は連日満員になると思う。一足先に観た映画は、役者が台詞をかんでなくて、素晴らしかった」と、またもや高飛車な春日節が炸裂。
オリヴィア・ワイルド「クオラ役は、アクションあり、力強い女性。『トロン:レガシー』は、きっと女性にも楽しんでもらえる映画」
山田優「ダフト・パンクの音楽と映像の一体化がすごい。是非、劇場で3Dで見てください」

<“3Dプロジェクションマッピング”についてゲストのコメント>
ショーン・ベイリー「とてもスリリングで興奮した!」
オリヴィア・ワイルド「美しくてとても驚いた。この場にいられて嬉しい」
コジンスキー監督「現実世界にグリッドが現れて、驚いた。とてもエキサイティング!」
若林「<トロン>に飲み込まれ、びっくり」