横浜・みなとみらい地区を中心にはじまる“トロンブルーライトヨコハマ”キャンペーンの初日を記念し、映画『トロン:レガシー』の宣伝サポーター山田優による点灯式イベントが行われた。

スピード感溢れる映像と、ドラマティックな展開で陶酔させる『トロン:レガシー』の世界観を象徴する近未来コスチューム(トロンスーツ)を自らプロデュースし、それに身を包んで颯爽と登場した山田優は、モデル4人を従えて観衆の中をウォーキング、壇上に上がり笑顔で挨拶をした。
本日の衣装のポイントについて「未来的な映画なので、スパンコールやトロンブルーを取り入れてみました」と語り、寒空の中スレンダーな足を見せたミニスカートと、劇中さながらの豪華な衣装をアピール。
また、先週18日に日本では誰も鑑賞していない『トロン:レガシー』の本編を一足先にLAで鑑賞した山田は、その映像の魅力と凄さを「すごかった。あれはもう、初体験です。映像革命と言われていますが、とにかくすごい。本当にここに武器が飛んでくるのでは?と思うほど。早くみなさんに見てほしいです!」とそのときの興奮を伝えるべく熱弁した。また、もともとダフト・パンクの大ファンだという山田は、音楽と映画の融合の素晴らしさも語った。

いよいよ18:00になると、山田は大勢の観客が見守る中、大観覧車「コスモクロック21」と共にカウントダウン、コスモクロックとクイーンズパークをトロンブルーに染めた。また、その他にもドックヤードガーデン、コレットマーレ、横浜マリンタワーなども今日から青一色になっており、その見事なまでの“トロンブルー”の感想を聞かれると、山田は「すごくきれいです!このブルーを見ると<トロンを見に行かなくては!!>と思うはず!」と答え、この横浜を皮切りに、これから大阪・通天閣(14日)、名古屋のサンシャインサカエ(15日)など、日本中をトロンブルーに染め、日本全国が“トロン”に飲み込まれることと映画の大ヒットを宣言した。
本日集まった観客は380人、『トロン:レガシー』は12月17日(土)全世界同時公開する。