2004年に誕生した1作目『ソウ』以来、年1作製作しつづけ、映画ファンを虜にしてきた大ヒット・シリーズの最新作『ソウ ザ・ファイナル 3D』。 7作目となる本作で遂に完結!さらに、シリーズ初にして史上最恐の【3D】で登場となる日米同時公開の超話題作は、いよいよ10/30(土)公開となります。本作の公開を記念して、人気お笑いコンビFUJIWARAさんを迎えてのトークイベントを開催いたしました。

【日程】 10月25日(月) 
【場所】 ハリウッドチャンネル試写室
【登壇者】 原西孝幸さん、藤本敏史さん(FUJIWARA)

FUJIWARAのお二人がソウの仮ソウ(仮装)で登場!
右のキャラクター“ビリー”(右)と“ジグソウキラー”(左)に扮して登場いただきました。
映画にちなみ、今年でファイナルだったこと、ソウ別したいことなどをお話いただきました。

(ビリーとジグソウキラーのコスチュームに身を包んだFUJIWARAのお二人が登場)
—今日は公開がハロウィンということにちなみ、本作でゲームの始まりを告げるマスコット、ビリー君と、ゲームの参加者を襲うジグソウキラーに扮していただきました!この衣装を着てみて、いかがでしたか。

藤本:一昨日ドン・キホーテに行ったんですが、全く同じものが売ってました(笑) (※この衣装はドン・キホーテ限定発売)
原西:僕、マスクとると橋本真也みたいなんですよ。
藤本:俺は、なんか(ビリーのマスクを見て)ちょっと骨格が似てるんですよ。
原西:もう同じ髪型にしたらいいやん、メイクも!ビリーのそっくりさんとしてやっていけよ。
藤原:多分ですけど、このビリーに似ているということで、この仕事のオファーが来たんじゃないかと思ってきました(笑)

—お二人は、ハロウィンの際に、今回のような仮装をしたという思い出などはありますか?
藤原:あんまり日本ではハロウィンの習慣が無いので、仮装なんかはやったことないんですが。でも僕は、よくハロウィンのイベントをやっている東京ディズニーランドには行きますね。耳を付けるくらいはしますよ。
原西:してるやん。仮装したことないとか言って、耳付けてるやん(笑)
藤原:耳は仮装じゃないやろ。
まぁでも今年はハロウィンやりたいですね。これ(ビリーのマスク)被って、家で奥さんの帰りを待ちながら。
原西:ビックリするやろ!
藤原:(奥さんが)「ただいま」って帰ってきたら、驚かして。マスクを取ったら(顔が)一緒やないかい!!って楽しいハロウィンにしたいと思います(笑)

—さて、3Dで公開となる本作ですが、日米同時公開ということで、今回は一切試写なども行われず、マスコミにも内容はまだ全く明かされていない状況です。しかしなんと今日、FUJIWARAのお二人は冒頭8分間のヘビー映像をご覧頂きましたが、いかがでしたか?
原西:まさか3Dで血液が飛び出してくるなんて、あんな映像を観たのは初めてでですよ。
藤原:ファンタジー作品なんかでは、よく3Dで色々なものが飛んできますけど、まさか返り血が飛び出してくるとはね(笑)
   僕結構ホラー苦手なんで、今、吐きそうです!何であんなんするの。あんなの見せないで下さいよ(笑)

—原西さんはソウシリーズをご覧になられていて、お好きだと伺いましたが、どんなところが魅力ですか?
原西:やっぱり一作目の『SAW』が一番好きですね。簡易な設定の中で色々なことが起こるじゃないですか。そして最後の大どんでん返し、あれには驚愕しましたねー。
藤原:ソウソウ!
原西:おまえ観てないやん。

—先ほどご覧いただいた冒頭部分では、愛する女性とそのライバル(浮気相手)と、どちらを殺すかを選択しなければ死が待っている、というゲームでしたが、お二人はもし、愛する人と相方とどちらかを選ばなければならないとすればどうしますか?
藤原:愛する人です!!(即答)
原西:僕も、愛する人です!!(即答)
藤原:いやいや、原西君、君と僕とでは愛する人のレベルが違うんで。スミマセン。
原西:レベルが違うのは世間が決めることで・・・
藤原:お前の所はブスのババアやんか(会場笑)
あと、最近奥さんに髪を切ってもらったんですが、そうしたらゴリラに似ているって言われるようになったんです。ただ原西君も昔からよくゴリラって言われていて、コンビとしては最悪の、キャラが被ってる状況なので、僕は原西君にいなくなって欲しいですね。
原西:お前がマネたんやないかい(笑)

—ソウ・シリーズは今作がファイナルとなります。おふたりは今年でファイナルにしたいことはありますか?
原西:この髪形をファイナルにしたいですねー。でもこれ以上前髪が伸びないのでファイナルに出来ないんですよ。
藤原:前髪の病気やろ。その髪型は誰か意識しているんですか?
原西:木村カエラさんです(笑)
藤本:俺は、雛壇での仕事が多いので、雛壇を卒業したいですね。そろそろ冠番組をやりたいと切に願っています。最悪僕
一人だけでもいいので、メインのお仕事をいただきたいです(笑)。21年、雛壇ばっかり座っていたんで・・・。

—原西さんは、1兆個のギャグをお持ちだとか。この映画と同じく、まさにギネス級ですね!このソウも「もっとも成功したホラーシリーズ」としてギネスに認定されていますが、ギネス繋がりということで一兆個の中からファイナル(最後)のギャグを披露していただけますか? 
原西:本当はここで、一兆番目のギャグをやる予定だったんですが。ちょっと一兆番目のイメージが湧かなかったということ
で、「一兆番目のギャグが浮かばなくて、すいませんでした(土下座)。土下座直後にふざける〜」(※写真参照下さい)
藤原:(失笑・カメラのフラッシュのみ)今日は、原西君の芸人ファイナルということで(笑)