2009年の韓国プチョン国際ファンタスティック映画祭にて2冠を獲得するなど、2009年の韓国の映画ファンに愛された非常に評価の高い作品である。
監督のオ・ヨンドゥを始め、若いクリエイターたちは、約200万の製作費でゾンビ・オムニバス映画を作った。

プレミア上映された1000名を超える大ホールで深夜上映されたにも関わらず多くの観客を歓迎するがのごとく、ゾンビメイクでお出迎えしてくれたのである。

観客賞ほか2賞を受賞した、入江悠監督の「SRサイタマノラッパー」がNETPAC賞を受賞したのも2009年の同じプチョン国際ファンタスティック映画祭だった、クロージングの受賞式でもオ・ヨンドゥらと登壇している。

(Report:Yasuhiro Togawa)