ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、韓国メディカル史劇「済衆院/チェジュンウォン」を2010 年8 月4 日よりDVD レンタル開始、9 月8 日にコレクターズ・ボックス1を発売いたします。本作は、韓国で5 月に放映が終了したばかりで、「宮廷女官チャングムの誓い」「ホジュン」など、 “歴史劇×医療” は、韓国ドラマの中でも人気のジャンル。坂本龍馬が活躍していた幕末〜明治維新の時代の韓国で、当時活躍した外科医たちの人間模様を描いています。「IRIS-アイリス-」「善徳女王」「チュノ〜推奴〜」など話題作が続々上陸し、新たな韓国ドラマ・ブームが過熱する中、主演のハン・ヘジンが日本で初めてのファンミーティングを開催いたしました。

【ハン・ヘジン(28)】 2002 年日韓合作ドラマ「フレンズ」で女優デビュー。「君は星」「がんばれ!クムスン」など数々の映画賞を受賞しており、美貌だけではなく演技力にも定評がある。韓国ドラマ史上最高視聴率を記録した「朱蒙」でヒロインを演じ、「宮廷女官チャングムの誓い」で国民的女優と称されるイ・ヨンエの次世代を担う女優として、日本でも人気急上昇。「済衆院/チェジュンウォン」で、新時代劇の女王と呼ばれ、多くのファンから支持されている。

7 月25 日(日) ハン・ヘジンJAPAN 1st ファンミーティング@大阪イオン化粧品シアターBRAVA!
主催:株式会社KJ−net
URL : http://www.kj-net.jp)

多くのファンが待ち望んでいたハン・ヘジン日本初ミーティングが、遂に大阪にて実現。
幅広い役どころを演じる正統派美人女優ハン・ヘジンの素顔がついに明かされるとあり、会場には全国から老若男女のファンが押し寄せた。イベント開始前から熱気に包まれた会場は、ハン・ヘジン登場とともに一気に爆発。「待ってたよー!」「イェッポー(かわいい)」など早々に歓声が飛んだ。
まず最初に、出演代表作についてトーク。「がんばれ!クムスン」「朱蒙」「済衆院/チェジュンウォン」に触れ、どの作品でハン・ヘジンファンになったかをリサーチする場面も。間もなく日本でレンタル開始となる最新ドラマ「済衆院/チェジュンウォン」について、「済衆院はメディカル時代劇。韓国に初めて西洋医学が入ってきた時代、実際の歴史実話に基づき、3人の主人公の愛と夢のドラマ部分が折り混ぜられてテンポよく展開していくので楽しめると思います」と見どころを伝授した。
また、プライベートに話が及ぶと、「日本語を勉強しています。最近覚えたばかりの言葉は、『好きならば、好きと話して下さい。』です」と流ちょうな日本語を披露し、会場を沸かせた。日本が大好きで、プライベートでよく旅行に来ているというハン・ヘジン、「温泉に行ってみたいです。大阪ではたこ焼きとお好み焼きも食べました」と茶目っ気たっぷりに語った。
トークが終わると、ピアノ生演奏が行われ、エンリオ・モルコーネ「Love Affair」オリジナル・サウンド・トラックから1 曲披露された。その後、主演ドラマ「テロワール」のオリジナル・サウンド・トラックから「愛はこのように訪れる」を熱唱。ドラマでは観ることのできない、ハン・ヘジンの生美声に、会場はうっとりとしたムードに包まれ、大きな拍手が沸いた。
その後は、抽選で選ばれたファンからの生質問コーナーが行われた。東京から友人と駆けつけたという女性からは「がんばれ!クムスン」のダンス付きカラオケシーンの再現をリクエストされ、気さくに応じて司会者が慌てる一幕も。
更に、韓国からもって来た詩集から「今の私があの時の私だったら」という一編を朗読。 一番気に入っているフレーズを聞かれると「『他の人が色々自分について言うことは気にしなくてもいい』ということろ」。 人気女優でありながら1人の女性としても自分を見つめるハン・ヘジンの誠実さ、繊細さが垣間見えるシーンに会場もしっとりと声援を送った。
また、手料理コーナーでは、前日に京橋のスーパーで買い出しした材料でトッポギを調理。抽選で選ばれたファン3 名がその場で試食した。最後は、私物プレゼントコーナー。「テロワール」で実際に使用したお母さん手作りのニット帽や、自身が手編みした天使の人形、実際に本人が使用した「済衆院/チェジュンウォン」最終話のサイン入り台本など、貴重なプレゼントが用意された。

イベント最後には、来場者全員と握手。 終始アットホームで笑いの絶えないイベントで、最後の挨拶では、感極まった様子で
「初めてのファンミーティング、今日のことは一生忘れません。 日本の皆さん、本当にありがとうございます。これからもいい作品に出て皆さんに応援していただけるように頑張ります。」とコメントした。