第16回三島由紀夫賞受賞など、文学界の注目を浴びる謎の覆面作家・舞城王太郎を原案に迎え、『ラブ★コン』『ハンサム★スーツ』のチームが仕掛ける、誰も見たことのない“胸キュン・ホラー”エンタテインメント、『NECK ネック』。

そして、この度、8月21日(土)の公開に先駆け、【女子限定!胸キュン・ガールズトーク付き試写会】を本日実施いたしました。

『NECK ネック』に出演している小松彩夏とAKB48の河西智美が登場し「恐怖と恋のドキドキは紙一重」という映画のテーマに沿って、“胸キュン”エピソードを披露! 女子限定の客席とドキドキのガールズトークを繰り広げ、大盛り上がりのイベントとなりました。

【日時】7月9日(金)
【場所】 アスミック・エース試写室
(港区六本木6ノ1ノ24ラピロス六本木3F)
【登壇者】 小松彩夏・河西智美(AKB48)

【トークイベント】

MC:まずはご挨拶をお願いします。

■小松彩夏さん:
こんなに女の子に囲まれた事がないので緊張しますね(笑)。私も女子会は大好きで、時々友だちとやるので、今日は皆さんにも楽しんで帰ってもらえたらと思います。

■河西智美さん(AKB48):
見た事がある顔が何人かいるので、今日はリラックスして楽しみたいと思います。
よろしくお願いします。

MC:映画『NECK ネック』で共演した皆さんとのエピソードがあれば教えて下さい。

■小松さん:
平岡さんとは何度か共演させていただいた事があるのですが、今回はとても面白いキャラクターを演じているので、その辺りに注目して観ていただければと思います。

■河西さん:
私が思ったのは・・・・・・栗山千明さんが本当に美しかったですね。顔が小さいし、可愛いし。私は現場にいて、色々な事を客観的に楽しませてもらいました(笑)。

MC:初めて台本を読んだ時、どう思いましたか?

■小松さん:
どんな作品になるか、まったく想像できませんでした。完成した映画は、ホラーの要素があるんだけど、ポップだし、笑えるし、色々なドキドキが詰まっている、観ていて楽しい作品に仕上がっていましたね。

■河西さん:
怖いと嫌なので、マネージャーさんに一緒に観てもらいました(会場笑)。
何度か悲鳴を上げそうになりましたけど、ドキドキして楽しい作品でした。

MC:今日は女子会と題して、沢山の女の子たちが観に来てくれています。
また、映画のコピーである“恐怖と恋のドキドキは紙一重”にちなんで、お2人の胸キュンエピソードを教えて下さい。

■小松さん:
私は小学校4年生のバレンタインデーに、初めて手作りのチョコレートを作って渡したのですが、その時は何もありませんでした。でも、6年生のバレンタインデーに、下駄箱に彼からの返事が入っていて、その2年越しの返事に胸キュンしました。

■河西さん:
私は中学校の時に、周囲の子が格好いいと言っていたのだけど、私は特に何とも思っていなかった先輩から、卒業式の時に、いきなり第2ボタンを「はい!」って渡されて、「じゃあ!」ってその場を去られたことがあって、意味が分かりませんでした(会場笑)。

3ヵ月後に公演に呼び出されて告白されたのですが、「ありがとうございました」とだけ言って終わりました(笑)。でも、ボタンをくれた時の先輩の顔が可愛かったので、今、思えば、あれは胸キュンな体験だったのかもしれませんね。

※ここで、会場に詰め掛けた女子会のメンバーの皆さんから事前に集めた胸キュンエピソードの中から、小松さんと河西さんにお気に入りのエピソードを選んでいただき、受賞者にはサイン入りプレス他のプレゼントが贈られました。

MC:では、最後に映画『NECK ネック』の魅力を教えて下さい。

■小松さん:
『NECK ネック』は、恋のドキドキ、怖いドキドキ、色々なドキドキが盛り沢山なので、好きな人を誘って観に行って下さい。

■河西さん:
ホラーの要素もありますが、最後の方は恋のキュンキュンする部分があって微笑ましいです。休憩してビックリして、休憩してビックリして、と、いい波があるので(笑)、ぜひ楽しんで下さい。