2010年6月8日(火)、「ザ・コーヴ」でナビゲーターとして主演しているリック・オバリー(Richard O’Barry)が成田空港に到着、国内外の報道陣に囲まれて、現在の日本での上映中止に伴ったコメントを発表しました。

日時:6月8日(火)16:05 AA169便(LA経由)でマイアミから成田空港着
コメント発表場所:成田空港第二ターミナルにて

以下コメント抜粋:
また日本に戻って来ることができ、嬉しいです。日本は大好きです。
可能であれば、日本の劇場にもご協力していただき、上映してほしい。
この映画は、アカデミー賞以外でも世界各国で数多くの賞を受賞しています。これは、この映画の“エンターテインメント性”の高さを物語っていると思います。この映画は日本バッシングではありません。これを機会に是非より多くの日本人に観ていただきたいと願っています。
是非、日本の劇場の皆様に、勇気を持ってこの映画を上映できるように、協力してほしいと思っています。

初夏、全国順次ロードショー予定