環境省:主催で行われた「エコライフ・フェア2010」にて、6/6(日)『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』で主人公のハッチと出会う人間の少女アミィの声を担当するアヤカ・ウィルソンさんが登場。アヤカ・ウィルソンさんは3月8日に日本養蜂はちみつ協会から2代目「みつばち大使」に任命されており、
「『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は、“人間と虫が共に生きること”や、“自然環境の保護”というテーマを持った映画です。今、みつばちたちが大量に死んでしまい、急激に数が減っていくという現象が起きています。映画を通して皆さんがみつばちに対して少しでも、“みつばちを守ろう、自然を守ろう”という気持ちになって頂ければ嬉しいです。また、私はハッチとも大の仲良し!なので、皆さんにも映画を観てハッチをはじめ、みつばちを好きになってもらえればと思います」
と映画と環境保護をアピールした。

また、この日はハッチ、アミィによるパペットショーの他、「ハッチダンス」が披露され、集まった子供たちは大喜びで踊っていた。

ハッチが暮らしているのは、普段私たちが目にすることのない足元の小さな世界。映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』では、その世界で懸命に生きるハッチとその小さな仲間たち、そして人間の少女:アミィとの強い絆を通して、異なる世界に生きる生命を互いに思いやることの大切さが描かれます。また、みつばちは、受粉や蜜の採取など、実は私たちの生活に重要な役割を果たす存在です。
映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』では、「エコハッチプロジェクト」というプロジェクトを立ち上げ、映画の持つメッセージを伝えるべく、今後様々なイベントやキャンペーンを行っていきます。アヤカ・ウィルソンさん自身も日頃から、サイズが小さくなって着られなくなったお洋服をボランティア団体に寄付したり、マイカップ・マイ箸を持参するなど意識してエコ活動を行っているとのことで、「エコハッチプロジェクト」にも賛同してくださっています。
みつばちの数が急減するという危機的現象が起こっている今だからこそ、人もみつばちも共に生きていくことの大切さ、そしてみつばちのために自然を守ることの大切さに、映画を通じてみつばちに触れることで是非目を向けて欲しいと「エコハッチプロジェクト」は考えています。詳細は映画のHPを是非チェックしてみてくださいね。