累計220万部を超える山田悠介の大ベストセラー『リアル鬼ごっこ』。全国の”佐藤”姓を持つ人間が、鬼ごっこのターゲットとなり、捕まると処刑されてしまうという奇抜なストーリー。08年に公開された映画は、原作ファンのみならず多くのファンを魅了した。本作『リアル鬼ごっこ2』は待望の続編!!6月5日(土)映画『リアル鬼ごっこ2』の初日舞台挨拶がテアトル新宿にて行われ、石田卓也さん・三浦翔平さん・吉永淳さん・蕨野友也さん・渡辺奈緒子さん・柴田一成監督らが登壇した。

大勢のファンを前に石田さんは、「今日ここにいるキャスト・スタッフが関わった本作は、皆で力を合わせ、魂をこめた作品です。是非楽しんでいって下さい」と挨拶。柴田監督は、「1作目を見た方・見てない方も楽しめる作りにしましたので、見てない方も楽しんで下さい。」と話してくれた。
撮影時のとっておきの怖いエピソードについて聞かれると・・・実際にその場で体験したのが石田さんと三浦さんのようで、三浦さん曰く、「エレベーターを使うシーンで、もちろんボタンを押して動かすのがエレベーターですが、他の人と乗ったらボタンを押していないのに、勝手に上がったんです!!そして本番入っても2人で”上に上がったらやばいね〜”って話してたら・・・上がっていったのでエレベーターで、2人は何があってもいいように構えてたんですけど。」と明かし、観客から”かわいい〜”と大絶賛。
しかし急に石田さんが、「これは全部翔平君のせいなんです。」と告白。監督も「(撮影に入る前のお祓いの時)お辞儀を2回し、拍手を2回して、最後にお辞儀をするのが正しいんですけど・・・一通り終わった後、最後にスタッフ含めて皆でやりましょうとなり、三浦君代表でやる事になったのですが、間違ったんですよ。なので全員お祓いができなかったっていうね。」と暴露。三浦さんは「間違っちゃいました。」と反省している様子であった。そんな三浦さんに観客は大爆笑するのであった。

全国の佐藤さんー6月5日より『リアル鬼ごっこ2』第2ラウンド全国で開始!!