5月28日【金】に全世界同時公開されるアクション映画超大作「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」の公開に先立ち、本日5月24日【月】にトークショー付き特別試写会が行われた。
本作はあの大人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが製作の神秘に満ちた古代ペルシャを舞台にした史上空前のエキゾチック・アクション作品です。監督は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル。主演は『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞助演男優賞ノミネートのジェイク・ギレンホール。ヒロインには『007/慰めの報酬』『タイタンの戦い』のジェマ・アータートンが出演している超話題作です。そして、本作で今1番話題となっているのがなんといっても主演であるジェイク・ギレンホール演じるダスタン王子の鍛え上げられた筋肉隆々の肉体美とやんちゃながらも何事にも勇気をもって立ち向かっていくその男らしい強さということで、この度本作の公開を記念して“強い男”をテーマにしたトークショー付き特別試写会を本日5月24日(月)21時頃〜有楽町マリオン内TOHOシネマズ 日劇3にて実施致しました。

上映後に、エキゾチックなドレスに身を包んだ藤本美貴、北陽の2人が、美しい筋肉美をもった男性モデルを従え、客席を通り抜けながら登場。観客から大きな歓声があがった。それぞれのドレスについて、「私、今回衣装を頑張ったんですが、少しだけ結婚式を思い出しました。」(藤本美貴)、「私も結婚式ってこんな感じなのかな?って想像していました。」(伊藤さおり)、「私だけパンツルック。ターバン巻きながらですが、プリンスのような気分で幸せな感じデス。」(虻川美穂子)と、上機嫌でトークショーがスタートした。藤本美貴は、「ダスタンはカッコいい。ダスタンにならさらわれたい」、「最近は、草食系、草食系と言ってますが、やっぱり女性は筋肉のある男性が好きなんですよ。」、「ダスタンが馬にタミーナ王女を引き上げる瞬間の腕がいい。」と、独特な視点で主人公ダスタンをべた褒め。「うち(の旦那)は、肉体的には近いけど、危険な目にそんなにあってはないので、いざって時にダスタンのように助けてくれるかは不安です。」と心配する発言も飛び出した。北陽の伊藤さおりも、「肉体美と裏腹に甘えた子犬ちゃんみたいな目がいい。」「強い生命力に惹かれる」、「必ずパートナーにもこの映画を観てもらいます。ダスタンなら、こうしてくれるのにって。」と、これからの夫婦生活のバイブルにこの映画がなりそうだ。さらに虻川美穂子も、「砂漠の『パイレーツ・オブ・カリビアン』みたいな映画でとても面白かった。自分も冒険したような気持ちになった。」「ディズニーランドのアトラクションに、椅子がダスタンになっている乗り物があれば是非行きたい。」と笑わせた。
そして、強い男性に憧れるゲストたちのトークを受け、“日本の男の中の男”と紹介されたシークレット特別ゲストが登場。その特別ゲスト、アントニオ猪木が、主人公ダスタンをイメージした衣装とつけ髭で登場すると、場内はいっせいに拍手喝采に包まれた。「元気ですか〜!元気があれば、王様にもなれる!」と挨拶し、会場を笑わせると、藤本から「まさに日本代表ですよ〜」と褒められ、「だいぶ歳をとった王子ですけどね。」と照れた表情を覗かせた。最後には映画の大ヒットを記念して、「行くぞ〜! 1、2、3、ダースターン!!」と、映画の主人公の名前をもじったお馴染みの掛け声で、トークイベントを締めた。