ワーナー・ホーム・ビデオは、5 月19 日『かいじゅうたちのいるところ』ブルーレイ&DVD セットリリースいたしました。本作は、世界中で2000 万部突破のモーリス・センダックの名作絵本を、奇才スパイク・ジョーンズ監督が奇跡の映画化を実現した秀作です。加藤清史郎、高橋克実、永作博美という、超豪華な日本語吹替えも話題となりました。
ブルーレイ&DVDセットリリースを記念し、主役マックスの吹替えを担当した加藤清史郎をゲストに、イベントを行いました。イベントでは、ブルーレイ&DVDセット購入者の中から2 名が、加藤清史郎と生吹替えに挑戦いたしました。

『かいじゅうたちのいるところ』ブルーレイ&DVDリリースを記念して、発売日である5 月19 日、ジャスコ品川シーサイド店にて記念イベントが行われた。イベントでは、ソフト購入者から2 名が加藤清史郎くんと生吹替えに挑戦できるとあって、会場には多くのファンが押し寄せた。
本作で、主役マックス少年の日本語吹替えを担当した加藤は、「(この作品は)ふつうの人間がかいじゅうと話しているところが不思議で楽しいなとおもいました。お芝居よりも、吹替えのほうが難しいです。お芝居は自分が動くけれど、吹替えは映像と合わせたり、リップ(くちびるの動き)をあわせたりするから、難しいです。(自分のアフレコの出来に対し)よかったんじゃないかと思います。」とアフレコ収録当時を振り返った。

久しぶりにマックス吹替えに挑むにあたり、すこし不安そうな加藤だったが、9 歳の挑戦者2名に対し、「緊張しているときは、左のくすりゆびを60 回押すと緊張しなくなるんです。まちがえてもいいので、緊張しないでください」とアフレコの極意を指南するなど、天才子役としての貫録をみせた。
練習では映像とのタイミングあわせに苦労し、照れて大きな声が出なかった挑戦者だったが、加藤のアドバイスをうけてから挑んだ本番では大成功。「緊張したけど、すごくよかった!」と喜ぶ挑戦者に、「すごくいいなと思いました。本当にかいじゅうキャロルのように、声がすごくいいなと思いました」と加藤も賞賛をたたえた。また、「ずっと前に吹替えしたので、ひさしぶりでうまくできるかなとかすごく緊張しました。よかったと思います」とほっとした様子で笑顔をみせた。

最後に、「ぼくが吹替えをした『かいじゅうたちのいるところ』ブルーレイ&DVD でみてください。ジャスコ テレビゲーム売り場でブルーレイ&DVD 発売中です」とPR した。
イベント終了後、集まったファンの中から100 名との握手会も開催され、最後まで大盛況となった。

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発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ