この度、CX系ドラマ「オトメン(乙男)」など話題作に出演し人気急上昇中の佐野和真、集英社Seventeenトップモデルで今クールEX系連ドラ「女帝 薫子」で初主演を務めている桐谷美玲らフレッシュな若手俳優達が音楽を奏でながら青春の葛藤を描く映画『音楽人』(配給Thanks Lab.)が、5/15(土)より全国公開される運びとなりました。つきましては、本日5/16(日)、公開を記念して楽曲ライブ&舞台挨拶を行いました。ライブでは、挿入歌「永遠」、挿入歌「きっと、ずっと duet with MAY’S」、主題歌「星の数だけ抱きしめて」を披露。舞台挨拶では、佐野和真、桐谷美玲、徳澤直子、足立梨花、加藤慶祐、古原靖久、片桐舞子(MAY’S)、河井純一(MAY’S)、伊藤秀隆監督が登壇しました。

【登壇者】:佐野(さの)和真(かずま)(21) 桐谷(きりたに)美(み)玲(れい)(20) 徳澤(とくざわ)直子(なおこ)(25) 足立(あだち)梨花(りか)(17) 加藤慶(かとうけい)祐(すけ)(22)
古原靖久(ふるはらやすひさ)(23) 片桐(かたぎり)舞子(まいこ)(MAY’S(メイズ)) 河井(かわい)純一(じゅんいち)(MAY’S(メイズ)) 伊藤(いとう)秀(ひで)隆(たか)監督
【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ Screen7
【日時】5月16日(日)

<舞台挨拶時のコメント>
MC:最初に一言
佐野:(700人の観客を前に目をうるませて)この日が来るのを、ずっと待っていました。あー、やばい(後ろを向いて涙を隠す)
桐谷:(佐野の反応を受け、笑顔で)純粋でけなげな女の子を演じることができて、楽しかったです。

MC:佐野さん、映画初主演ですね!演じてみていかがでしたか?
佐野:監督からは、「普通の人を演じて欲しい」と言われました。普通の人を演じるのは難しいことで、気を付けたのは、怒られる時に目線を外すなど、極力自然な仕草をするようにしました。それから、ギターの練習をしたのですが、トータルで10日間しかなくて、しかもバンドのメンバーでそろって練習できたのが1日しかなかったんです。だから、ギターと一緒に寝るほど練習しましたよ。あ、ギターの練習したまま寝ちゃうってことですよ。ふとんに一緒に入るってことではないですよ!

MC:桐谷さんはモテク(モテるテクニック)を使う、仕草の可愛いらしい役ですが、演じてみていかがでしたか?
桐谷:普段の私は、モテクを使えないので恥ずかしかったです・・・。でも、蒼のケータイを聞きたくて服をひっぱるシーンはお気に入りです。佐野さんいかがでしたか!?
佐野:好きな人限定でやるのは可愛いと思いますよ。誰にでもやっちゃうとダメだけどね(笑)
桐谷:ありがとうございます!そのモテク、使っていきたいと思います!
監督:(観客に向かって)そういう技、使ってみてください。

MC:徳澤さんの役はとてもかっこいい役でしたね。普段はモデルとして大活躍の徳澤さんですが、演技されていかがでしたか?
徳澤:監督からは「小池栄子さんのイメージで」と言われました。それを頭に留めて演技しました。詩音の親友役だけれど、少し年が上で、お姉さんの役だったので、詩音のことが妹のように思えて、演技していて楽しかったです。

MC:ドラムを担当された足立さんはいかがでしたか?足立さん。
足立:先生がついて練習できたのは3日だけだったこともあり、練習が大変でした。難しかったけれど、ドラムをやれて良かったです。

MC:加藤さんの演技は、バンドでも恋でもライバル、という役ですが、演じてみていかがでしたか?
加藤;中高の青春ってこんな感じなのかな?って思いました。詩音が蒼に甘えるシーンで「大好き」っていうセリフがあるんですが、あのセリフ、是非みんなで言ってほしいです!お願いします。
(そしておっ客さんから「音楽人、大好き!」)

MC:ムードメーカーを演じられた古原さんは、いかがでしたか?
古原:台本もらった時、オレだけ3枚目だと思ったのでテンション上げていこうと思ったんですよ。でもハードスケジュールでみんながへばっていた時は「みんな頑張れ!」って声掛けました。現場は本当に仲良くて。ごはん一緒に行ったり、楽しかったです。

MAY’S ・片桐:主題歌を書き下ろすのは初めてで、しかもまさかの出演まで!私でもできるのかが不安でしたが、挑戦しました。歌っている方が楽でした(笑)

監督:出演者の皆は仲が良すぎて控室でもうるさかったです(笑)。まるで、学校の先生になったような気分でしたね。そんないつもの元気な感じが出ればいいな、と思いました!

<ここで、佐野・桐谷より、名前の由来にもなっている2人とも5月生まれのMAYS’へ、サプライズバースデーケーキをプレゼント。>

桐谷&客席;おめでとうございます!
MAY’S:(深深とおじぎをして)ありがとうございます!

MC:最後に主演のお二人からメッセージをいただきましょう!
佐野:この映画で、映画は一人では作れない、と感じました。こんな大きな会場で舞台挨拶がっできることになって、すごく感動しています。ありがとうございました。

桐谷:きゅんきゅんする、甘酸っぱい青春映画です。みなさんも素敵な恋愛、してください☆