歴代プリキュアが勢ぞろいするオールスター・シリーズ第2弾で、劇場版は8作目を迎えた映画『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』が3月20日、初日を迎えた。本作の初日舞台挨拶が新宿バルト9にて行われ、当日は初日を祝って、歴代のプリキュア達総勢17人が劇場に駆けつけ、見事なプリキュアダンスを披露し、会場を盛り上げた。
そしてその後に、水沢史絵さん・沖佳苗さん・三瓶由布子さん・樹元オリエさん・本名陽子さんらが登場した。

歴代のプリキュア達のダンスに、沖さんは「前回私たちが新入りだったんですけども、シリーズごとに”絆”はあると思うのですが、こんなにプリキュアシリーズがそろうとすごいですね。楽しかったです。」と挨拶。三瓶さんは「去年はじめて全員集合した”デラックス”の時もまさか全員が集合できるとは思っていなくて、そしてそんな奇跡がもう一度起こるとは思わなくてびっくりしています。やはり全員集合すると迫力があるとともに今回デラックスならではの敵も全員集合するので、より力強くなっています。アフレコの時も、入れ替わり立ち代り、果たしてマイクに入れるのかという事もあったのですが、すごく楽しくやらせて頂きました。」と話してくれた。樹元さんは「前回デラックス1の時、”初めまして”とドキドキしながらしたのですが、今回は”久しぶり”と迎える立場になり、映画とリンクして、アフレコも和気あいあいとできてすごく楽しかったです。」感謝を述べていた。

最後に本名さんから「本当に思いが溢れてきて、1作目の事を思い出すと、ここまで来たんだ=歴史になってきたんだと感じています。今日は各世代1名ずつの登場ですが、実はここに自分の出番じゃないのに、それぞれのパートナーとかも来ていたり、プリキュアのスタッフの思い、合わさった皆の思いが伝わるからこそ、応援してくださる方も、一生懸命来て下さるのかなと感じました。」と笑顔で語った。
水沢さんは「皆のコメントを聞き、改めて心にぐっときたんですけれども、初代から段々プリキュアが大きくなってきて、渡されたバトンを次につなげる様にしっかりと、大きくして盛り上げていきたいと思っています。新米プリキュアもよろしくお願いします!!」と力強くコメント。そんな彼女たちに割れんばかりの拍手が起こった。
キャスト・スタッフ達の作品に対する思いを力強く感じる初日舞台挨拶となった。

映画『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』は3月20日(土)から公開中!!