29歳のサラリーマン・田西の青春を描いた花沢健吾の大人気漫画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』が映画となってやってきた!!1月30日(土)初日を迎え、シネセゾン渋谷にて初日舞台挨拶が行われた。三浦大輔監督はじめ、峯田和伸さん、黒川芽衣さん、松田龍平さんらが登壇した。
峯田さんは、劇中同様”モヒカン”スタイルで登場。髪型に対し、”心境の変化ですか??”と聞かれると「長すぎたんでー切ろうかと思ったんで!!はい!!!。」と淡々としゃべる峯田さんに、観客は笑いに包まれた。

初監督作品となる三浦監督は「話題の映画が続々と公開される中、本作に来て頂き、有り難いです!!原作が面白いので、原作に忠実にやりました。映画化する意味を考えた時、”主人公 田西”に負けない存在として峯田君が見つかって、そこからスタートしました。」と語ってくれた。この事に峯田さんは「断る理由もなく、三浦大輔というはじめて映画をやる人から、声をかけられた事で”やるしかないな”と思いました。”幸せでした”」と嬉しそうに答えてくれた。
紅1点の存在の黒川さんは、「本当にこの映画に出てくる”厚くて”・”ちょっとエロい感じ”の男の人達が集まっている感じですね。もともと私の性格が男っぽい所もあってか、現場にはすぐ馴染めましたし、本当に現場楽しかったです。」と語ってくれた。峯田さんについて「現場でも田西とちはるみたいな関係で、女の人と話すのが多分苦手な峯田さんを私がちょっかい出してる感じでしたね。現場では。。」と暴露。峯田さんは「・・・うーん苦手ではないですけどそんなに仲良くはしゃべれなかったですね。」と言ってしまい、黒川さんは「私が苦手だったんですかね・・・すみません。」と謝り観客大爆笑。
フォローの為か??峯田さんに黒川さん演じる”ちはる像”について聞くと「あんまり僕から・・・自分で精一杯だったので・・・。」と言いつつも「本当に真面目で、いつも助かって感謝してます!!。」と話してくれた。
最後に監督からファンへ「夢や、希望だけじゃない映画だと思うので、今の自分にわずかでも勇気を与える事ができたらなと嬉しく思っています。」と作品をピーアールした。

そして映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』では、1月30日(土)の公開を記念して、主人公田西敏行のように、モヒカン+メガネスタイルでご来場の方は、なんと映画入場料が無料になるキャンペーン実施している。ここで注意して頂きたいのが!!・・・

①映画公開期間中テアトル新宿・シネセゾン渋谷の2劇場のみでのキャンペーン
②ソフトモヒカンは認められません!!
③男女は問わない。
④劇場窓口で申し出てください。

以上を踏まえて、挑戦する方・該当者がいたらぜひ鑑賞してみては??。

映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』2010年1月30日(土)テアトル新宿/シネセゾン渋谷他にて全国公開中!