12月10日(木)六本木ヒルズアリーナにて『パブリック・エネミーズ』のジャパン・プレミアがおこなわれ、主演のジョニー・デップが登場した。
この日はとても寒かったのだが、六本木ヒルズアリーナには多くのファンがつめかけ、ジョニーが登場する入口にはジャパン・プレミアの抽選にはずれた人達で占めていた。時間がおしていたのだが、ジョニー・デップが登場するや否や、ファンの興奮は最高潮に!!。

彼は登場するや最初に入口で待っていた人達に挨拶をし、取材に答え終わると、その付近からサインをするのではなく、わざわざ入口付近まで戻り、サインをしてあげる彼に、ファンは感嘆する。1人1人丁寧に答え、長い時間をかけサインをする彼に”ジョニーコール”そして歓声は鳴りやまず、そんなファン達に彼は、「皆さん、こんばんは・・・寒くないかい??。」と気遣う場面も。
「いつも日本に来る度にファンの温かい歓迎に”Amaizing!”信じられない思いをしています。私にとってあなた方はファンではなく、あなた方の為に、私の仕事がありここに来れる。僕にとって皆はファンよりボスだよ!。」と喜びを語ってくれた。そんな彼の温かい挨拶にファンから盛大な拍手が沸き起こった。
本作品で演技をするのが、すごく大変だったようで特に注目してほしいシーンを聞かれるとジョニー・デップは「映画をいろいろとやっているが、実在の人物を演じているので”責任”があった。」と語ってくれた。

最後には会場のファンと共に、ステージの巨大ビジョンにて、ジョニーのシルエットをツリーのように光り輝く演出がおこなわれ、一足先早いクリスマスを祝ったのである。

『パブリック・エネミーズ』は12月12日TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー!!