神奈川県川崎市の<カワサキハロウィン>イベントにて、人気小学生お笑いコンビの”まえだまえだ”が登場。ハロウィンにちなんで”78歳のカールじいさん”に仮装し、ハロウィンパレードのオープニングを飾り、宣誓挨拶をしました。

◆日時:10月31日(土)14:15〜  ◆場所:チネチッタ通り/ラ チッタデッラ  ◆登壇者:まえだまえだ

今年で13回目を迎えた国内最大級のハロウィンイベント<カワサキハロウィン>。その中でもメインイベントになるパレードでは、今年一番の話題作『カールじいさんの空飛ぶ家』が登場した。”ハロウィン”にちなんで、”78歳のカールじいさん”の仮装をした、”まえだまえだ”とたくさんの風船をつけた”空飛ぶ家”がパレードの先頭に立ち挨拶をすると、思い思いの仮装をした参加者約3000人と沿道に溢れている観客たちからは大きな歓声があがった。舞台裏では手をつなぎながら緊張した面持ちのまえだまえだだったが、フロートカーに乗り、観衆たちを前にすると、堂々とあいさつをし、元気よく声援に応えていた。
そして、まえだまえだのパレード開始の宣誓を合図に、一斉にカウントダウン、”カールじいさんの空飛ぶ家”を先頭に、カワサキハロウィン・パレードがスタートした。今年も沿道には総勢10万人ものあふれんばかりの観覧者たちが、夢いっぱいの風船をつけた家に感嘆の声をあげていた。
パレード後の囲み取材では、小学生にして78歳のカールじいさんの仮装をしたまえだまえだは、映画さながらの”風船をつけた空飛ぶ家”に乗ってパレードをした感想を「3千人の人の前で仮装なんて、始めてだった。また参加したい!」と話し、ハロウィンパーティーの思い出などについて聞かれると、「習い事で英語をやっているんですが、そこのパーティーには行ったことがある」と、お兄ちゃんでツッコミ担当の航基くん(小4/10歳)が話すと、「英語で話して英語でモノ(お菓子な)をもらうから、英語がしゃべられへんかったら一切楽しくない(笑)。」と、すかさずボケ担当の旺志郎(おうしろう)くん(小2/8歳)が返した。
カールじいさんの仮装について質問されると「まあ、(似ようと思ったら)まずアゴの整形からしないといけないですね。かなり難しいでしょう。」と、今回の仮装のできについてシビアに語り、大人芸人顔負けのトークを繰り広げ、取材陣の笑いを誘った。
『カールじいさんの空飛ぶ家』は、78歳の老人が亡き妻との夢を果たすため冒険の旅に出る奇跡と感動の物語。航基くんと、旺志郎(おうしろう)くんは、すっかり”カールじいさん”の魅力にはまった様子で、「一人じゃなくてみんなやったら達成できるんだと思った」と、映画の魅力を話し、「カールじいさんの空飛ぶ家、ぜひ観てください!」と元気よく映画をアピールした。

カワサキハロウィンとは・・・
毎年、神奈川県川崎市で行われるイベント。「カワサキ」の元気と魅力を全国に向けて発信することを主目的に
スタートした。今年で13年目。10月30日(金)〜11月1日(日)がメインイベントとなり、ハロウィンパレード、仮装コンテスト、映画祭、クラブパーティなどが行われる。昨年はパレード参加者が約3000人、パレード観覧者は約10万人、カワサキハロウィン総来場者は約15万人にものぼった。国内でも最大級のハロウィンイベント。

本作「カールじいさんの空飛ぶ家」は12月5日(土)より全国ロードショー。