先日、ヴェネチア映画祭で「戦慄迷宮3D」を全世界に初披露した清水崇監督が、同映画祭の凱旋報告を行い、さらに、本作の世界配給が決定したことを受け、急遽、主演の柳楽優弥がお祝いにサプライズゲストとして登場した。
全世界が注目する”最強タッグ”の華々しい世界進出に、応援の気持ちを込め会場からは割れんばかりの拍手が起こった。

柳楽優弥:
世界配給決定の知らせを受け、驚きを隠せない様子で「今聞いたばかりで(笑)、すっげーなぁと思いました。
良い結果になってくれれば嬉しいですね。」と喜びのコメントが飛び出し、今作が初タッグとなる清水監督については「撮影に入る前に、キャストと監督と会って、監督からも色々とアドバイスをもらって、自分の意見があったら言ってと言われていたので、気が楽でした。」
と述べ、今作のようなスリラー映画については「挑戦したいジャンルではあったので、こんなに早くかなって良かったです。」
と語り、恐い映画は苦手であることを明かされ「演じている方は意外と恐くないなと、お化け屋敷での撮影もあまり恐くなかったです。
新たな発見をしちゃいましたね!」もうホラー映画も恐いものも大丈夫ですね?
との問いかけを受け「俺、小学生みたいですね(笑)。克服できました!
お化け屋敷も前なら絶対入らなかったのに、楽しめるようになりました。」
監督からカンヌ以外の映画祭にも連れて行ってあげたいと言われ「他の映画祭も楽しみたいです。でも映画祭より普通に観光したい(笑)パスポートにいっぱい判子を押したいんです!忙しいビジネスマンみたいな(笑)」と、素直な気持ちをユーモアを交え語った。
「この映画は、カップルや家族と観に来てください。
3Dだし!特にカップルにお勧めです!」と、最後は主演俳優らしくしっかりとアピールしていた。

清水崇監督:
「ヴェネチアの大きな会場の大きなスクリーンで(今作を)観ると、こんなに奥行きがあったのか飛び出したのか!と、観客の反応も良くて、興奮して帰ってきました。手応えはかなり感じています。
(全世界配給決定の知らせは)嬉しいです!
どうしても僕がホラーのイメージが強いので、僕としても作り手として新しいところに行きたかったし、違った所にいきたいと思いをプロデューサーが汲んでくれて、見たことのない映画が出来たと思っています。」

谷島正之P:
「ヴェネチア映画祭では今年から「3Dアワード」が設けられ、映画祭が始まってから急遽清水監督の登壇が決まりました。
ここで発表があるのですが、今作の全世界配給が決定しました。
(海外配給を請け負う)フォルテシモフィルムズは、ヴェネチア映画祭、トロント映画祭で約50ヶ国に売るというところで、この映画は日本の公開を前にして世界に羽ばたこうとしています。」