2ちゃんねるの書き込みがYahoo!ニュースに取り上げられ、100万人が笑って泣いたスレッド文学の進化系が映画化!「今、あなたが働いている会社もブラック会社かもしれない・・・」
世界的不況の中誰もが働くことの意味を問う現代、圧倒的な共感を呼ぶ21世紀型ワーキング・エンタテインメントの誕生した。
一人のニートが社会に飛び出し、「ブラック会社」(=問題企業)に就職、追い詰められた環境の中で成長していく・・・誰もが笑って、泣いて、頑張る勇気をもらえる感動の実話である。

本作の完成披露試写会がユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、佐藤祐市監督、小池徹平、マイコ、田中圭、品川祐、中村靖日、千葉雅子、田辺誠一が舞台に登壇した。

■登壇者挨拶■

□佐藤祐市監督「お忙しいところお越しくださり、本当に有難うございます。本作の製作に携わることが出来、幸せをしみじみ感じております。」

□小池「本日はこんなに沢山の方に来ていただき有難うございます。元ニートのサラリーマンを演じました、マ男役の小池です。泣けて笑える映画ですので、楽しんでいってください。」

□マイコ「皆様、お越しくださり本当に有難うございます。撮影が終了してしまうのがとても寂しい映画でした。」

□田中「出世欲のカタマリの木村くんを演じました。木村を演じて、自分の出世欲に気づきました(笑)」

□品川「僕は芸人で、本来役者ではないので不安はありました。自信を持って面白いと言える映画です。監督とお仕事ができて、とても幸せでした。」

□中村「作品の中に入り込んで、感情移入できる作品になりました。私が演じました上原さんは、かなり挙動不審ですが、その部分も含め楽しんでいただければと思います。」

□千葉「個人的には、私は会社生活を13年経験してきました。私の演じた瀬古は、社長とこみいった関係でありますが、会社生活をいかして、演じております。最後まで、楽しんでいって下さい。」

□田辺「現代の様々な要素を含んだ映画となっています。楽しめる映画となっております。」

監督、キャストの挨拶の後、「ブラック会社の定義」が書かれたフリップを持ちながら、“ブラック会社”の定義に基づいた個人的思いや体験談などをそれぞれ語った。

□小池「【何日も徹夜が続く事がある】・・・後半の撮影はセットが続いてスタジオにこもりながら、朝まで撮影していましたね。品川さんの目がトロ〜んとしていたのが印象に残っています(笑)」

□マイコ「【社内に情緒不安定な社員がいる】・・・私自身、情緒不安定な中でのリラックス方法は寝る事だなって思います。休みの日には5時間しか起きていなかったり(笑)でも、現場はとても楽しかったので、リラックスできました。」

Q一番楽しかった会話の方は誰ですか?
マイコ「誰とというより、ソファーに座って皆さんマンガなど読んでいて、とてもマッタリしたいい雰囲気でした。」

□田中「【同僚のスキルが異常なほど低い】・・・撮影中に皆さんから助けられた点はあります。私は撮影の後半に現れる役だったので、途中から撮影に入っていく事がとても不安でした。しかし、とてもすんなり入りやすい雰囲気であったのでとても助かりました。」

□品川「【上司の命令は絶対】・・・上司というのは、今回監督だったわけですが、とてもフラットな方で、命令口調ではないからすごくやりやすかったです。優しい上司でした。」

□中村「【社内で不純な異性交流が多い】・・・私が、この現場を多く目撃したらストレスでお腹が痛くなっちゃうんじゃないですかね(笑)」

□千葉「【従業員の出入りが激しい】・・・私の劇団にもこのような問題はありましたので共感できますね。」

□田辺「【ノルマがきつい、無理なスケジュールが当たり前になっている】・・・撮影の現場だと、大変なのは自分だけではないので。自分の大変さに同情してくれるようにアピールはしますが(笑)」

□佐藤監督「【週一回で「こんな会社やめてやる!」と思う】・・・私は元々テレビでドラマでやってきたので、寝ずに働くことは多々ありました。本作は田辺さん演じる藤田に慕うマ男の頑張りが、周囲に伝染していきます。会社というのは、顔と顔をつきあわせる場所であるので、ブラック会社になりうる要因は「人」なんです。」

Q最後に一言お願い致します。

□佐藤監督「小池徹平くんとは随分前から仕事をしていて、本作は徹平でいこう!と。しかし、よく知っているからといって馴れ合いになるのではなく、いい・悪いを本音でぶつけ合っていこうと。自分を変えよう、とする主人公の選択と決断を楽しんでいってください。映画を見て、少しでも勇気を持っていただければいいと思います。」

(Report:椎名優衣)