発売されるや「涙でページがめくれない」と話題になった新堂冬樹のベストセラー『僕の行く道』が待望の映画化!
一人の少年の冒険と成長を通して、親子の絆と深い愛情、そして彼を巡る人々の温かい交流を描いた愛と感動の物語。
出演は、主人公の少年、大志に大ヒット作「いま、会いにゆきます」の映画版、テレビドラマ版両作に出演した、たけい武井 あかし証が扮し、相棒のアン(犬)とともに、再び日本中の涙を誘います。母親には数々の映画、テレビで幅広い活躍を続け、今や日本を代表する女優の一人となった鈴木京香。妻と息子の間で苦悩する父親には、個性的な演技で人気の演技派、阿部サダヲ。
監督は、人気TVシリーズ「古畑任三郎」の演出等で高く評価され、『子ぎつねヘレン』の大ヒットも記憶に新しい河野圭太。
この夏1番の、家族で楽しめるさわやかな感動作です!本日、初日舞台挨拶を行いました。

●日時:8月22日(土) 
●会場:新宿バルト9 シアター9(13F)
●舞台挨拶の様子:夏休み中の子供の姿もいっぱいの、満員の観客の前で、初日を迎えた喜びを語った。

●コメント
武井 証【沖田大志役】:沢山の人が来てくれて、ありがとうございます。どう感じてもらえるか不安でドキドキしています。昨日は緊張してよく眠れなかったけど、嬉しいです。大志はとても勇気のある子だと思います。(武井君にとって演じるとは?)もう一人の自分を見つけることができます。(将来は)また共演したいと思われる役者になりたいです。この映画見て、身近な人に優しくしてくれたら嬉しいです。

阿部サダヲ【沖田一志役】:初日おめでとうございます!(日焼けした新堂さんを見て)僕はあまり日焼けしないタイプなので、ちょっとびっくりしてます。(俳優の先輩として武井君に)またご一緒できたらいいと思います(笑)。この役はを演じて、役者として新しい面ができました。武井君の後だとコメントのクオリティが下がります(笑)。ぜひ優しい気持ちで見てほしいです。

鈴木京香【沖田琴美役】:夏真っ盛りの方にお会いして、もっと日焼けすればよかったと思いました(笑)。
子供のために大きな選択をするとこを、みなさんがどう感じるか興味があります。夏が子供を成長させるところに注目して見てもらいたいです。見てないお友達にも勧めてください!

新堂冬樹【原作者】:アットホームな客層だと聞いて、僕が出ていいのかなと思いました(笑)。この作品には思い入れがあり、2回観て、2回とも号泣しました。自分の書いたものを越える演技で感動しました。愛の形は一つじゃないというところを見てほしいです。涙腺の弱い方はハンカチを持って見てください。

河野圭太監督:夏の冒険がテーマなので、お子さんと見ると、感情が入ると思います。証くんは一番信頼できる俳優でした。何も言わなくてもパーフェクトに表現してくれて、楽をさせてもらって、いいのかなと思いました。(笑)。証君とアン(犬)とのコミュニケーションもよくて感動するので、そこも見てもらいたいです。彼(証君)の演技には泣かされると思います。扱っているテーマ自体は重いものではありますが、映画を見て、前向きにとらえていただいて、親や近くにいる人に優しい気持ちになってほしいです。