今春、大ヒットを記録した品川ヒロシ監督の『ドロップ』に続いて贈る、吉本興業と角川映画の強力タッグ第2弾は、あのガレッジセール・ゴリ、長編監督デビュー作!

自身の故郷、沖縄を舞台に、とんでもなくパワフルでチャーミングな映画を誕生させた。その名は『南の島のフリムン』。この映画は、老若男女の“フリムン”たちが、沖縄独特の美しい風景の中でカラダを張ったコミュニケーションを繰り広げる、最高にパワフルでラブ&ピースな物語である。

映画『南の島のフリムン』のPRのため、新宿ステーションスクエアにて、キャストによる「勝手に応援演説会」が行われ、エド・はるみさん、ゴリさん、AKINAさん、川田さん、具志堅用高さん、板尾創路さんらが新宿東口の真ん中に登場した。

■ゴリ「国民の皆さま、フリムン党のためにこの暑い中お越しくださり、有難うございます。長編映画の主演・監督をやらせていただきましたが、映画という戦いは楽ではありませんでした。16日間しか、吉本興業は時間を与えてくれませんでした。しかし!!素晴らしいクオリティーの高さになっております!!全編沖縄で撮影を行い、90分間トロピカルな気分を味わえる映画です。国民の皆さまの期待を裏切りません!!」
「マニフェストをフリムン党は用意してまいりました。1つ、皆さんの顔から、笑顔が戻ることを約束します!2つ、映画を観れば、すさんでいる人の心がほっこりすることを約束します!3つ、映画『南の島のフリムン』は料金1800円以上あげないことを約束します!是非とも、90分間だけ、この映画にください!」

■川田「フリムンというのは、沖縄の方言でバカとかアホという意味の言葉なんです。この映画は本当にくだらないのですが、楽しい気分になれる映画だと思います。」

■AKINA「日常には幸せが、沢山あふれているんだとかんじられる映画となっています。よろしくお願いいたします。」

■具志堅用高「こんにちは、フリムン党の具志堅用高です。今日のために沖縄から駆けつけました。この映画を観て、元気をつけてください。」

■板尾創路「後輩のゴリが映画をとったという事で、応援にかけつけました。今、芸人が映画をとる機会が増えておりますね。スクリーンの中で笑いをとるというのは、本当に大変な事ですが、本作は完璧です。DVDで映画をみたところで、映画を観たとは言えませんので、映画館に是非足を運んでいただきたいです。」

沖縄のフリムンたちが巻き起こすとんでもない恋の大騒動は、見逃せない!
映画『南の島のフリムン』は、8月29日(土)より、角川シネマ新宿他全国ロードショー

(Report:椎名優衣)