第13回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭のOFF THE FANTASTC部門(7月21日)で上映され、女優の満島ひかりさんがQ&Aに登場した。
『プライド』は人気漫画家・一条ゆかりの漫画を、金子修介監督が、ステファニー、満島ひかり主演で製作。
日本では2009年1月に公開されている。

金子監督の作品には多数出演されている満島ひかりさん、韓国での彼女の知名度は高く沢山のファンが上映に駆けつけた。

登場した満島さんは「ありがとうございます。アイドル時代に経験したことをこの映画でいかせたと思います。初めて参加した映画祭がプチョンで良かったです。お客さんのノリが凄く良くて、映画を観る天才ですね!!映画を観るためだけに韓国へ来たいくらいです。」と笑顔で挨拶した。
撮影前には、原作者・一条ゆかりさんから役を託すと言われていた満島さん、撮影中は役にはまり過ぎてしまい、私生活でもキャラクターの性格が出てしまったとか。
満島さんのプライドは?との質問に「役者という仕事をきちんと始めてみてから、いつでもプライドを捨てられる事が私のプライドだと思います。」と答えた。

Q&A終了後は、沢山のファンが駆け寄りサインや写真を快く快諾し、交流を深めていた。

(Report:大野恵理)