映画『人生に乾杯!』を、6月20日(土)より、シネスイッチ銀座ほかにて公開の運びとなりました。本作は、ヨーロッパの小さな国で少なすぎる年金に耐えかね、幸せになるために立ち上がった老夫婦の逃避行が、ユーモアたっぷりに描かれていて、「どんな環境でも、幸せになるのは自分次第。人生って捨てたもんじゃない!」と気づかせてくれる物語です。
本作の公開記念と致しまして、現在ゆうせんのヒットチャートを賑わしている、人生の応援歌『人生に乾杯を!』を歌うコーヒーカラーさんと、シニア応援団長こと、平均年齢60歳のシニアチアリーダー、チームジェスカさんを特別ゲストとしてお迎えしたミニライブ付き試写会を本日行いました。

■日時:6月2日(火)
■場所:サイエンスホール 
■出演者
コーヒーカラー:2004年デビュー。ボーカル仲山卯月(なかやまうづき:33歳)、鍵盤コーラスTESHI(てし:34歳)からなる社会派男女2人組ユニット。人間味に溢れる歌詞と耳馴染みの良いメロディが昨今のJ-POPシーンとは一線を画し、中高年層までも魅了、「人生に乾杯を!〜別れの曲〜」が人生の応援歌として話題を集めている。
誰もが酔える平成の名曲『人生に乾杯を!』
2004年にメジャー発売。「ズームイン!SUPER」の辛坊治郎さんや故・筑紫哲也さんからも絶大な評価を受けた曲。
根強くゆうせんのリクエスト・チャートの上位に入っていたが、世界的な金融危機が表面化した2008年末、例年以上にリクエスト数が増加。ゆうせんにはオヤジ達からの共感のメッセージが寄せられ急上昇ランクイン。レコード店からはバックオーダーが殺到!2009年の2月には日本テレビ『誰も知らない泣ける歌』で紹介され、新橋では会社帰りの会社員がCDショップに殺到。完売店が相次ぐなど異常な盛り上がりを見せ、その波はOL・主婦層までも捉えている話題曲。
TeamJSCA(チームジェスカ):平均年齢60歳超の日本シニアチア協会オフィシャルチーム。最高年齢は66歳の木村のぞみさん。普段は主婦をやっている方が大半だが、中には元スクールメイツメンバーもいる。今年の2/14に行われたUSARegionalSpiritleading部門出場2位入賞、同年3月にUSA NationalsSpiritleading部門出場する等、精力的に活動を続けている

<イベントの様子>
サイエンスホールで行われた、映画『人生に乾杯!』の試写会に、『人生に乾杯を!』を歌うコーヒーカラーが登場。ニッポンを応援したい!というコンセプトのもと開催されたこのイベントで、応援団長に就任したコーヒーカラーは人生の悲哀を歌い、泣き歌としても評判の高い同曲を披露した。
更にイベントに平均年齢60歳のシニアチア、TeamJSCA(チームジェスカ)が登場すると、リズムに合わせて拍手と声援があがり、年齢を全く感じさせない演技に会場の熱気は最高潮に。チアリーダーの最高齢、66歳の木村のぞみさんは「挫折を恐れずに、チャレンジすることが大事だと思います。挫折も人生です。人生に乾杯!」とコメントし、会場からは、その笑顔とチャレンジ精神に拍手が上がった。
コーヒーカラーのボーカルの仲山卯月は、「僕たちの歌は人生は色々あるけれど、最後は乾杯しよう!という曲です。今の社会は高齢者に厳しいといわれますが、この映画はその閉塞感を破る力があると思います。僕ももっとチャレンジしていきたいと思います!」とコメント。更にキーボードのTESHIは「映画を観て、大切な人がいるから人は強くなれると新ためて感じました。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。」とコメント。
映画『人生に乾杯!』は80歳と71歳の夫婦が少なすぎる年金に耐えかね、幸せになるために立ち上がるというストーリーだが、人生に乾杯しよう!と呼びかけるコーヒーカラーの歌声と、新しいことに挑戦を続けるシニアチアの共演によって、まさに”ニッポンを応援する”イベントとなった。

6月20日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー!