ボーイズラブ小説の金字塔「タクミくんシリーズ」を、『そして春風にささやいて』に続き映画化した青春ラブストーリーが完成。4月5日、三宅坂ホールにて映画『虹色の硝子』の完成披露試写会が行われた。主役の託生とギイである浜尾京介と渡辺大輔をはじめ、滝口幸弘、高橋優太、細貝圭、監督が登壇。

出演者は、映画で来ている制服で登場。それぞれが、ジャケットもしっかり着て登場して来たのに対し、高橋さんは、ジャケットなしで登場。司会者にその事を聞かれると、高橋さんは「原作でも着ていないけど、今日はたまたま忘れました」と挨拶し、皆から”嘘だろ!?”と突っ込まれながらも、「ん〜まあ」と中々言い返せない彼に対し、会場は大爆笑。そしてこの舞台挨拶では、大抽選会までもが行われ、”サイン付き映画の台本”、”サイン付きの映画のポスター”を当たった方達へプレゼントするなどと、会場を大いににぎわせた。プレゼントをする際には、出演者達とそれぞれ握手もする事ができ、それに混じって監督もお客さんと握手をした事に、またまた会場は爆笑の渦とかした。

最後にファンにむけて・・・
浜尾さん→「初めての映画初めての主演に、最初はすごい緊張していたのですが、演じ続けていくうちにすごく楽しくできました。」
渡辺さんは→「自分も色々と学ばせて頂きました。まあ、お友達やご家族を連れてもう1度来て頂ける事を祈っています。」
滝口さん→「もう制服は着ないんじゃないかと思っていたのですが、もう1度こういう機会を与えて頂いて嬉しいです。ぜひ1度ならずとも2度3度と劇場に足を運んで下さい。」
高橋さん→「この映画は、2回見るとまた違った面白さが見れると思うのでぜひ見に来て下さい。」
細貝さん→「自分にとってもすごいい経験にもなり、これからステップアップしていきたいです」
監督→細貝さんのコメントに「がんばれ!」と喝をいれながらも、「シリーズ第2作にプレッシャーを感じつつも、ほとんどメンバーを入れ替えて作り上げる事ができました。楽しんでいただけたら幸いだと思います」

と述べ、舞台をしめくくった。
全寮制男子高校を舞台に繰り広げられる愛の行方を繊細に描き出すラブストーリー!ファン必見です。