4/4(土)に何かと話題の映画『細菌列島』が封切られ、初日舞台挨拶が執り行われました。

【会場】シネマート新宿
【登壇者】須藤謙太朗(大好物)、三輪ひとみ、原紗央莉、嶋大輔、竹中直人、村上賢司監督

主役の須藤さんは原さんとのキスシーンがご自身のファーストキスだったこと。
嶋さんは“前立腺体操”というダンスを踊ることを最後まで嫌がったこと。
竹中さんは1日しか撮影がなくて全く記憶がないのに、ポスターに大きく写っていてビックリしたこと。
とそれぞれが秘密を暴露し、会場は大いに盛り上がりました。

須藤「何事もなく公開出来たことが何よりも感謝すべきことだと思います(笑)僕もとある国の将軍様の息子にソックリだし、竹中さんも将軍様にソックリだったので、役作りすることなく、そのままやればいいんだなと思いました。最初、豪華な出演者の方々を差し置いて自分が主演だと言われドッキリだと思っていたのですが、本当に共演出来たことが一番のドッキリでした。」
三輪「コメディ映画が大好きなので、出るのが楽しみでした。初日に一人で“前立腺体操”という謎のダンスを踊らされて、すごく恥ずかしかったです(笑)」
原「この作品はパニックコメディでシリアスな場面もあれば、面白いシーンもあるのですが、私のキャラクターは息抜き的な存在なので、ほっこりしてほしいです。」
嶋「当日、急に“前立腺体操”を踊ってくれと言われて…仕方なくやったんですけど、隣の三輪さんがもっとやる気がなくて、上には上がいるんだなと思いました(笑)」
竹中「何の役をやったか全然記憶がないんですけど…、一日で一気に撮影して、ポスターを見たら誰よりも大きく写っていたのでビックリしました(笑)私は誰とも共演していないんです…。ただ現場に行き、カツラを被させられ、サングラスを掛けさせられ、言われるがままに動きました。見どころはタバコを止めてコロっとした嶋大輔です(笑)」
村上監督「この映画はパロディではなくて、便乗作品です!こういう企画だからこそ出来る面白いことをやろうと思いました。オリジナリティ溢れる作品になりました。社会的なことはありますが、こういう作品があってもいいんじゃないかなと思います。」