これぞ水魚の交わり!水の都に、水軍の名将・周瑜率いる連合軍の雄が来阪!「水都大阪」として街も景気も、再生を目指す大阪に、記録的大ヒット作品「レッドクリフ」の監督、メインキャストが、1000本の希望の矢を携えて、景気のよい風を吹かすために、応援に駆けつけました。

●舞台挨拶コメント

(ジョン・ウー監督)
『レッドクリフ』は、アジア人としての共通の心を見つけることができると思います。PartIIは、PartIを越えるスケールですので、皆さんに満足していただけるような作品になっています。盛大にサポートしてくれている皆さんに感謝しています。大阪の情熱にも感謝します。PartIIは皆さんが期待しているシーンがどんどんできますので、楽しみにしてください。

(トニー)
先ほどの船乗込みはとてもよかったです。大阪は初めてではなく、7、8年前に『花様年華』の時に来ました。いつもは、感傷的でやさしい役を演じることが多いですが、周瑜は軍人なので、しっかりとした男らしさを出せるように演じました。

(金城)
船乗込みは、本当に感動しました。孔明を演じるのは、肉体的には大変ではなかったです。皆さんよりアクションもないですし、真夏で皆衣装が重くて大変そうでしたが、僕だけ軽装で、うちわも持っていたので涼しかったですし(笑)
PartIから待ってくださってありがとうございます。僕は、ただの役者なのでPartIがヒットしたことは、監督のことを思うと、余計にうれしいです。

(チャンチェン)
時代劇に出ることがあまりなかったので、作法などその時代について学びました。アクションは、私は大変ではなかったです。トニーにくっついていればよかたので(笑)

(リン・チーリン)
まいど、チーリンです。おおきに。
演技をする上で心がけたことは、監督といろいろ話して演技をするというよりは
小喬に近づこうと思いました。小喬は、強さと柔らかさの両方を持っていると思います。そういうところは現代の女性にも通じるところだと思います。