フランス映画祭が横浜から日本の首都・東京にその場所を移してから早4年となります。つきましては、【フランス映画祭2009】の開催を記念し、記者会見及びオープニングセレモニー(レッドカーペット・舞台挨拶)を執り行いました。

今年のフランス映画祭代表団団長はフランスを代表する女優のジュリエット・ビノシュ。記者会見では、駐日フランス大使のフィリップ・フォール、フランス映画祭を主催しているユニフランスの会長アントワーヌ・ド・クレルモン・トネールとともに登壇し、来日の喜びや映画への愛について語った。
今年のフランス映画祭のラインナップは、ジュリエット・ビノシュが出演をした『夏時間の庭』他、魅力的な作品が勢ぞろい!

【団長・ジュリエット・ビノシュによる挨拶】
「日本に来るのは今回で7回目です。
日本はエレガントさ、集団意識、他の人を大切にする気持ちなどすごく素晴らしい。
今年、団長としてユニフランスから任命された時、映画を通して、自分を見出す出会いを大事にしているので、映画祭を代表することは私にとって本当に嬉しく、誇らしく感じました。」