タレントの上戸彩(23)が、『ティンカー・ベル』のDVD&ブルーレイディスクのTV−CMナレーション収録に参加し、その模様が報道陣に公開された。『ティンカー・ベル』は、永きに渡り世界中で愛されているディズニー不朽のファンタジー・ストーリー『ピーター・パン』(1953年)でスクリーン・デビューして以来、世界中で最も愛される小さな妖精として親しまれてきたキャラクター。
上戸は、スパンコールのワンピースに、フード付の白のシースルーのチュニックをあわせた妖精をイメージしたという春らしい衣装で、妖精に扮した可愛らしい子ども達6人と登場した。
ナレーション収録は、小さな子どもが大好きという上戸が「みんな、大きな声でね。元気よくね!」と終始子どもたちに話しかけ、和やかな雰囲気の中行われた。最初はたくさんのカメラに緊張していた子どもたちも「イエーイ、よくできたね〜」という上戸の優しい言葉でだんだん緊張がほどけ、最後は息もぴったりあい、無事にナレーション収録を終えた。
ナレーション収録の感想を聞かれた上戸は、「ナレーションは楽しかったです。この作品のような、女の子の憧れるステキな世界感を声で表現できたらいいなと思い、優しい感じでアフレコしました。」と語り、「ティンカー・ベルがおしゃべりをしているところは今までなかったのでその姿は必見です。この作品で彼女がどうやって生まれて、妖精としてどういう仕事をするのか明かされるのでぜひ皆さんに見て欲しいです。」と作品の見所を紹介した
また、小学3年生の時の学芸会の初演技がティンカー・ベル役だったというエピソードを語り、当時の写真を「婚約者を紹介する時みたいですね。」と照れながら披露した。当時のVTRを見返したという上戸は、「台詞もとんでるし、大げさな演技をしていてはずかしい。人前にでるのが苦手で早く終わってほしいというのがすごく伝わってきた」と当時の思い出を懐かしそうに話した。
ティンカー・ベルが物作りの妖精なことから、「モノを作ってもらえるとしたら何を作って欲しいか」と聞かれた上戸は「大きな家が欲しい。先日真矢みきさんの家に遊びに行ったらリビングが大きくてステキで・・・大きなリビングの家に住みたい。」さらに報道陣から「一人で住むんですか?」と突っ込まれると「お母さんには家をプレゼントしたので、今度は新しい家族と住むマイホームが欲しい。子どもは5人くらい欲しいので大きな家がいい。業務用スーパーに買い物に行きたい。」と大家族の夢を語った。
TV-CM「はじまりは春」篇は、3月25日(水)から東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・仙台・広島の7地区にて放映予定。DVD&ブルーレイディスクは4月3日(金)から発売開始される。

『ティンカー・ベル』4部作は、今後も約1年ごとに続々登場予定!
■商品:『ティンカー・ベル』ブルーレイ
■発売日:2009年4月3日(金)
■価格:4,935円(税込)

■商品:『ティンカー・ベル』DVD
■発売日:2009年4月3日(金)
■価格:3,360円(税込)
●初回限定スペシャル・パッケージ:0-リング・ケース