11月15日(土)より新宿テアトルタイムズスクエア他にて全国公開する映画『ブロークン』の劇場公開に先駆け、お笑い芸人・クワバタオハラをゲストに迎えトークショーイベントを開催しました。

本作は、一流のファッション写真家として世界で活躍し、“ビジュアリスト”として名高いショーン・エリスが、監督を手がけた作品です。そこで、女性芸人の中でもビジュアルが“美しい”クワバタオハラのお二人にお越しいただき、美に関するお話や、映画のテーマでもある“鏡”にまつわるエピソードを語っていただきました。

【日時】11月12日(水)16:00〜 
【場所】GAGA試写室(六本木ミッドタウンタワー34階)

「本当は今日のゲストは黒木瞳さんの予定だったが、急遽わたしになりました!」とクワバタオハラのくわばたが登場と同時にめがねをはずし、黒木ひとみに似ている事をアピールしイベント初っ端から会場を沸かした。また、美しいビジュアル芸人として呼ばれた小原も、「メイクを取ると子泣きじじいに似ているんです」と、自虐ネタを披露した。

作品の感想を聞かれると、クワバタは「ドキドキして早送りしたくなるくらいのコワイシーンがいくつもあった。お風呂に入るシーンが怖いです。一人で来た人は帰れなくなりますよ」と語り、小原も「謎が多くじっくり観る作品で、始めからラストに向かった伏線があるのでそこを観て下さい。想像しながらビビリながら楽しく観れます」と作品の感想を語った。

また、この作品は鏡が大事なポイントになっているが、鏡にまつわるエピソードを聞かれると、クワバタは「ダイエットの時には必ず使います。最近ウェストが85→65になった」という自慢のおなかを観客に披露。小原も「自身の身の回りにいくつも鏡を置いて、化粧する時間も今では1時間30分程度になったが、昔は3時間ちかく鏡を見ていた」と語った。今までの33年間の人生において鏡をみた時間を計算すると合計427日もの間鏡を見ている事が分かったというエピソードを語り、会場を大きく驚かせた。

そして、京都の古いお寺にあった鏡を使って占いをする桃竺(トーチク)に2人一緒に恋愛運を占ってもらうと、ほぼ同時くらいの近い時期に2人とも結婚をすると言われ、くわばたは『もっと具体的にいつかを教えて!!』とイベントの事も忘れ必死に聞いていた。小原は「今までの恋愛は3ヶ月しか続かないのでワンクールの女と言われていたが今は彼氏と一年も続いているし順調です!」と噂の恋人との仲の良さをアピールした。