10月25日(土)より公開される『センター・オブ・ジ・アース』。
21日に東京国際映画祭内で、日本語吹替え版キャストが登壇する舞台挨拶付き上映会が行われました。
スペシャルゲストとしては、遥々ビバリーヒルズよりディラン・マッケイ(なだぎ武)さんが駆けつけてくださいました。

【実施日】10/21(火)
【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ(SCREEN2)

【舞台挨拶登壇者】
●沢村一樹さん=地質学者・トレバー(ブレンダン・フレイザー)  
●矢口真里さん=山岳ガイド・ハンナ(アニタ・ブリエム)
●入江甚儀さん=トレバーの甥・ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)

沢村:この3D作品は絵が飛びでてきますので、あらかじめどっちに避けるか決めておいてください。
入江:今回は見るというより体感する作品です。近くの遊園地に行く気持ちで見てください!

ここで、スペシャルゲストのディラン・マッケイさんが、遥々ビバリーヒルズより自転車に乗って登場!!

MC :ディランさんは、映画を見る際には必ず吹き替え版を見る、と伺いました。
ディラン:そうなんだ! 吹き替え版でばかりみているから、こんな感じになってしまっんだ〜(オーバーにリアクション)。この映画は夢や希望、ドキドキがつまっていて非常に素晴らしい作品だ。だがひとつだけ欠点がある。それは吹き替えの主人公が俺じゃなかったことさ!(場内爆笑)

矢口:私はキャサリン&ディランさんに憧れていて、色っぽいキャサリンさんを今回はお手本にして練習したんです!
ディラン:そうだな、キャサリンに背格好は似ているな。しかし、俺には何かないのか〜? 沢村、ディランを見本にしたって皆に言ってやれ。

沢村:(ディランをマネして)ディランならばもっとこうやってやるかな、なんて本当に考えていました。

ここで、矢口さんが始めての本格的実写吹き替えという事実に驚いたディランさんはその才能に・・

ディラン:末恐ろしい! いざとなったらキャサリンと交代すればいいさ。(キャサリンが)いない時は何をいっても良いのだよ。

そして、15歳だという入江さんには、
ディラン:俺は16歳。難しい数式は分からんが恋の式は分かるので、いつでも自転車でたずねておいで!

話は矢口さんがハロプロを卒業するという話題に及び、

ディラン:こないだキャサリンが私が代わりにハロプロに入りたいといっていた。キャサリンは17歳だから宜しく。
矢口:本作はちびっこからお年寄りまで見れる、年齢を問わないピュアな心で見れる作品なのでぜひ皆さんに見てほしいです。「センター・オブ・ジ・アース2」があったら、またこの3人で吹き替えを行いたいです!
ディラン:俺も恐竜の吹き替えでもいいのでやらせてくれ!!!

ディランが応援に駆けつけたことで、さらなる盛り上がりを見せた舞台挨拶。盛況のうちに幕を閉じました。