映画『ブーリン家の姉妹』ジャパンプレミア ケミストリー(イメージソング)も登壇で盛大に開催!
陰謀渦巻く16世紀のイングランド宮廷を舞台に、国王ヘンリー8世とブーリン家の姉妹アンとメアリーが織り成す美しくも哀しい運命を描いた『ブーリン家の姉妹』が10月25日より全国公開される。
公開に先駆けて、本作のジャパンプレミアが英国大使館にて盛大に行われた。
劇中の雰囲気さながらの英国大使館 大使公邸での試写会に招かれたのは、映画のテーマにあわせて姉妹限定。
最初に、ディビッド・ウォレン駐日英国大使から温かい挨拶があった後、監督のジャスティン・チャドウィックが登場! 大使と熱い握手を交わし、観客に感謝の意を述べた。
「ずっとテレビドラマを撮ってきた僕にとって、この作品が初めての映画になります。といっても、テレビと映画で違うのは、現場にあるスターの大きなトレーラー(移動式控室)くらいですね(笑)」とちゃめっ気たっぷりに答え、会場の笑いを誘った。
続いて、本作のイメージソングを担当した人気デュオ、CHEMISTRYの堂珍嘉邦と川畑要が特別ゲストとして登場し、監督に花束を贈呈。
イメージソング「キスからはじめよう」を「男女の恋愛を想定し、女性を奪い去りたくなる気持ちを切り取った曲に仕上げた」と説明すると、監督は「とても美しい! 心が温まる曲だね」とお気に入りの様子だった。
上映後は、帝国ホテルから、ヘンリー8世が愛したと言われる秘伝の英国宮廷菓子”メイズ・オブ・オナー”を囲んでのレセプション・パーティが行われ、観客が監督に気軽に質問するなど、仲良く懇談していた。
またゲストとして、デヴィ夫人、川島なお美、内山理名、デーブ・スペクター、弥生、高橋マリ子らが参加し、レッドカーペットに華を添えた。
なお、『ブーリン家の姉妹』は今月18日より始まる第21回東京国際映画祭の特別招待作品として出品され、上映に合わせジャスティン・チャドウィック監督の来日会見と舞台挨拶が行われる。