『バイオハザード』シリーズの世界を初めてフルCGによって描いた長編作品『バイオハザード ディジェネレーション』。ソニー・ピクチャーズの配給により10月18日(土)より、東京・新宿ピカデリー、大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエア シネマの全国3館2週間期間限定のデジタル上映で、いよいよ劇場公開されます。
10月10日(金)、幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウにて、「バイオハザード ディジェネレーション」記者発表会が行われました。神谷誠(監督)、小林裕幸プロデューサー(カプコン)に加え、スペシャルゲストとして、エンディングテーマを担当した土屋アンナも登場しました。

海外メディアを含めた多くの報道陣が集まる中、神谷監督と小林プロデューサーが登場。
作品の見所については、「キャラクターの動きのリアルさなど、違和感なくできたと思うので、是非注目して頂きたいです。大きな作品を担当させて頂きましたが、自信を持ってお勧めできる作品に仕上がったと思います」と神谷監督。
「ゲームのバイオハザードファンはもちろん、ゲームをやらない方にも十分楽しんで頂けるストーリーになっていますので、是非ご覧頂きたいです」と小林プロデューサー。
そして、主題歌を歌う土屋アンナが登場。
「バイオハザードには、ハードだったり、ダークだったりする中にある“美”を感じました。今回の楽曲にも、激しいギターサウンドなどのハードな中にも、“美”がある曲だと思うので、作品にぴったりのものが出来たと思っています」とエンディングテーマ曲「Guilty」について語った。

神谷監督も楽曲について「バッチリと作品にハマっていてカッコいい」と絶賛。もともと土屋アンナの音楽が好きだったという小林プロデューサーは「作品の最後に“ガツン”としたサウンドが欲しかったのと、世界発信ができるように全編英語での楽曲を希望していたので、土屋さんに担当して頂けて本当に嬉しかった」と語った。

バイオハザード ディジェネレーションの世界発信については、「アメリカとか、ヨーロッパの人は絶対に好きな作品だと思う。こんなワールドワイドな作品に、関われて嬉しいです」と土屋。
「日本だけじゃなく、世界発信するものというのを意識した作品なので、世界中で楽しんで頂きたい」と神谷監督。
「バイオハザードは本当に海外での人気が高いので、世界中の熱狂的なファンの期待に応えられるクオリティのものが出来たと思っていますので、是非期待してください」と小林プロデューサー。
10月18日の公開を前に、世界発信に向けた意気込みなどを語った。

<10/17(金)前夜祭決定!>
新宿ピカデリー、梅田ブルク7、ミッドランドスクエア シネマにて