12月23日(火・祝)より公開のディズニー映画最新作『ティンカー・ベル』。『ピーター・パン』(1953年公開)、『ピーター・パン2/ネバーランドの秘密』(2002年公開)で一言も話さなかったティンカー・ベルが本作で初めて言葉を話します。

ディズニーではこのティンカー・ベルの声優を7月25日(金)より8月15日(金)まで、ディズニー公式携帯サイト(http://Disney.jp/)でプロ・アマを問わず一般公募しておりましたが、遂にグランプリ、ティンカー・ベル役が決定いたしました!!

8月24日(日)に行われた最終オーディションには、携帯からご応募いただいた1万7,358人の中から選ばれた5名が参加し、課題箇所を収録。東京都大田区在住でこれまで声優経験のない深町彩里さん(20歳)が主役ティンカー・ベルの声優を射止めました。

ディズニー映画の声優は判断基準が非常に厳しく、日本だけではなくアメリカ本社でも質感・雰囲気・声の演技力などのボイスチェックを行います。いくつものセクションからOKがでなければ採用が決まらないこの狭き門を、深町さんはくぐりぬけ、ティンカー・ベル役に見事選ばれました。

決定を受けて深町さんは『合格のお電話を頂いて一瞬耳を疑ってしまいましたが、本当に本当に嬉しかったです。まだ地に足がつかないような気持ちで舞い上がっております。精一杯の努力を尽くして頑張っていきますので宜しくお願い致します!」とコメントをしています。
また全般的にレベルが高かったため急遽、「審査員特別賞」が設けられ、愛知県豊橋市在住の落一帆さん(20歳)が「妖精M」の声優に挑戦することになりました。