今年の夏も元気いっぱいアンパンマンと仲間たちが映画館に帰ってくる!!
記念すべきシリーズ20作目「妖精リンリンのひみつ」のヒロイン、リンリンの声を担当するのは土屋アンナ。「声が低いから<ばいきんまん>をやるのかと思った」と言う土屋だが、「アンパンマン」シリーズが大好きな3歳になる息子のために、「子どもたちに夢を与えるお手伝いができたら」という想いから、今回ゲスト声優に参加。
17日、目黒APUスタジオにて土屋アンナ、アンパンマン、ばいきんまんがアフレコ会見を行った。

<土屋アンナ コメント>
今回の役は、ハスキーボイスなので最初は<ばいきんまん>のような悪役だと思っていたら、すごくかわいい役でうれしかったです。アニメは小さいときから観ていてアニメソングとかよく覚えていたから、自分がそこに参加できるというのは純粋にうれしかった! <リンリン>のキャラクターは、感受性が強く、お花を守っている妖精なのでとても繊細。お花を汚す人たちがいたら傷ついてしまう。人間で言ったら強がっているけどすごくやさしい人。

今回3年ぶりのアフレコで、とても緊張しました。元気で無邪気な<リンリン>を、普段より声のトーンを高くしてがんばりました。収録が終わるころには元気100倍になっていると思います。好きな「アンパンマン」のキャラクターは、<しょくぱんまん>。正統派なところにドキっとして。食パンみたいに白い勇気があるところが好きです。

(「アンパンマン」が大好きだという3歳の息子について)
まだ、私が関わっていることはわからないみたい。でも、家にアンパンマングッズが増えて喜んでいます。息子は「アンパンマン」シリーズのファンで、<メロンパンナちゃん>には反応するけど、まだ<リンリン>は知らないですね。ぜひ、息子と一緒に劇場で観たいと思います。
「アンパンマン」はすごく観ていて元気が出るし、アンナも<リンリン>役をやっていて元気をもらってます。がっつり元気が出ると思うので観に来てください。