いまだかつて誰も見たことのない!
歌と踊りが満載の、トロピカル・エンタテインメント・ムービーがシンガポールから日本へ上陸!!

国民の10人の1人が観たという、2007年シンガポールNo.1の超大ヒット作『881 歌え!パパイヤ』が日本で8月上旬に公開されることが決定し、17日に科学技術館サイエンスホールにて舞台挨拶付き特別試写会が行われた。

本作のプロモーションのため来日した、“パパイヤ・シスターズ”ことミンディ・オンとヤオ・ヤンヤンが華やかな衣装で登壇し、劇中でも歌っている代表曲を披露すると、たくさんの観客から大拍手が。これには二人も感激したようで、「日本でシングルデビューし、これを機会に日本ツアーしたい」と意欲的な発言も飛び出した。
会場が十分にあたたまった後、日経エンタテインメント!7月号で「2008年注目のネクストブレイク芸人」として紹介された、福山雅治似の芸人キラー、「みっちー」がゲストとして登場!
主演女優の二人は、母国シンガポールでドラマ「ガリレオ」を毎回欠かさず見ており、すっかり福山雅治さんの大ファンになっていたのだが……

二人の前に、まさしく「ガリレオ」の福山雅治となって現われるみっちーに、ホンモノの福山だと勘違いして大コーフンのパパイヤ・シスターズ。
「フクヤマ?」のシスターズの呼びかけに、みっちーは高らかに「福山です!!」とキザに決めて、二人に赤い一輪のバラをプレゼント。場内は、笑い声の中にすこし微妙な空気も!?
二人の印象を聞かれて、
みっちー「実に美しい!」と ガリレオで同じみの物マネを披露。
ミンディー&ヤンヤンから「映画は観ましたか?」と聞かれると、
みっちー「『881 歌え!パパイヤ』実におもしろい!」とまたまた同じネタで応戦。
ミンディー&ヤンヤンから、「私たちの歌はどうでしたか?」と聞かれ、
みっちー「僕の代表曲『桜坂』よりいいかもしれない」と発言すると、さすがのミンディー&ヤンヤンも徐々に、福山似のみっちーを疑い出す……。
すると突然、小島よしおの曲が流れ、みっちーは突然服を脱ぎだし、小島よしおのネタを披露。パパイヤ・シスターズは少し涙目になりながら、「とっても無礼」と一言。
しかし、最後には「この映画は実に面白いので楽しんでください」とみっちーが映画を猛PRし、自分が脱ぎ捨てた服をきちんと拾って退場した。

その後の囲みでは、ミンディー&ヤンヤンとみっちーは手をつないで登場。舞台裏ですっかり仲良くなったようだ。みっちーが「本当にこの映画は二人(パパイヤ・シスターズ)が吹き替え無しで歌っててすごくよかった。たくさんの人にみてもらいたい」と、映画にちなんでパパイヤを両手に、パパイヤ・シスターズと写真撮影。「今後もこういう映画のキャンペーンにどんどん呼んでほしいんだよね。本当はこういうのはあんまり出ないんだけど(本当の福山は)、俺は出るから。また呼んでくれ」と自分をもアピールしていた。