撃って撃って撃ちまくる、映画史上空前、2万5000発の大銃撃戦!  一匹狼のスミスは、妊婦から死に際に託された赤ん坊を守るため、昔なじみの娼婦ドナと共にマフィアに決死の戦いを挑む。しかしその背後には、巨大組織の驚くべき陰謀が隠されていたのだった!『トゥモローワールド』のクライヴ・オーウェンがクールな”子連れ狼”を演じ、『マトリックス』シリーズのモニカ・ベルッチがセクシーな魅力を発揮! クセ者、ポール・ジアマッティもイカレた悪党を好演! ジョン・ウー作品にインスパイアされた新鋭・マイケル・デイヴィス監督がブチかます、〈エクストリーム〉ガン・アクション、いよいよ上陸!

22日(木)、『シューテム・アップ』のイベント試写会が千代田区・九段会館にて行われた。一人目のゲストはグラビアなどで活躍中の小林恵美。大のモニカ・ベルッチのファンだと公言する小林は、映画の中で娼婦を演じたモニカに因んで、胸元が大きく開いたコルセット風の衣装で登場。肩には贅沢なファーをあしらい、黒いタイトのミニスカートという出で立ちで現れ、男性ファンの目線を釘付け。「開始3分から夢中になれるアクション映画」と、こちらはスクリーンに目が釘付けになったとのこと。

その後、司会の「2人目のゲストは、松浦亜弥さんです!!」の呼びかけにざわめく会場。ステージに登場したのは”エア・あやや”、あややの振りまねで人気のニューハーフ・タレント、はるな愛。元気いっぱいのパフォーマンスに場内からも声援が。ミニ・ライブが終わったところで、「今日は同じ事務所(サンズ)の先輩、小林さんを応援に来ました」とあいさつ。そして、「でもこの映画のキャッチコピー、”弾丸(タマ)んねー”には、私には納得いきません!」と異論を挟み、「私はニューハーフなので、こっちなんです!」とポスターをめくると”タマんねー”の文字が出現。以前は男性だったが、性転換手術を受けてタマがないから「タマが無いので、タマんねー! なんです」と満足げな笑顔で観客にアピール、会場の笑いを誘っていた。