竹野内豊が7年ぶりの映画への出演を果たした、映画『あの空をおぼえてる』のプレミア試写会が、7日(月)に東京国際フォーラムで開催された。
本作は突然降りかかった不幸を乗り越えようと、懸命に生きる家族の絆を描いた感動のドラマだ。
本試写会では、主演の竹野内豊、妻役の水野美紀、子役の広田亮平、吉田里琴、そして監督の冨樫森が舞台あいさつを行った。岐阜県での撮影で常に寝食を共にし、本当の家族以上に固い絆で結ばれた5人が、クランクアップ以来実に4ヶ月ぶりに、感動の再会を果たした。

Q.役作りに関して

竹野内「子供に対しての愛情は理屈ではないので不安でしたが、子供を現場で見ているうちに、父性の愛が芽生えてきました」
水野「周りにいるお母さんたちを観察して、役作りしました」

Q.最後に一言
竹野内「皆さんにこの映画を通じて、自分にとっての幸せについて考えていただけたらうれしいです」