1月19日(土)シネマート新宿にて、「ちーちゃんは悠久の向こう」が初日を迎え、初回上映後、キャストと監督による舞台挨拶が行われた。満員の客席は、女性が大半を占め、中高生が目立った。舞台挨拶が始まり、キャストが登壇すると、客席からは黄色い歓声が上がった。また、サプライズゲストとして、仲演じるちーちゃんの幼少時代を演じた永山菜々が登壇し、兼重監督へ花束を贈呈。場内を和ませた。
各登壇者のコメントは以下の通り。

仲 里依紗:モンちゃん(林)が入場したら、ギャー!って声が上がって、盛り上がってますね。見渡す限りモンちゃんファンで、立ち見のお客さんまで居て、感激です。私が演じたちーちゃんは、オカルト好きで、思い立ったら即行動と云うところが似ていて、でも女の子らしいところは全然似てません(笑)凄くイイ映画なので、2回3回、4回5回とDVDが発売されるまで何回でも見て下さい。ブログとかでも応援してくれると嬉しいです。

林 遣都:今日見てくださった皆さん一人一人に感想を聞きたいです。初日を迎えられて、ホッとしています。何回も見て下さい。幼なじみと云う役だったので、仲さんとは仲良くなれて、素で演じる事ができました。助かりました! ちーちゃんみたいなタイプの女の子が好きです。ひっぱってくれるところがいい。元気で、常識のある子がタイプです(笑)

兼重 淳監督:新人監督にしては、よく出来たなと思います。二人の演技が最高でした。二人が、キラキラしてて、初々しくて瑞々しくて、その鮮度を如何にフィルムに収めるかが、僕たちスタッフの仕事でした。これからも二人を応援して下さい。この映画は、リピーター大歓迎です。何回でも見て下さい。