10月6日よりお台場シネマメディアージュ他全国公開になる映画『カタコンベ』のレッド・カーペット、プレミア試写会が9月20日に行われた。メインテーマソング(VIOLET UK「Blue Butterfly」)の作詞・作曲を担当したYOSHIKI、「カタコンベ」オリジナルサウンドトラックの中に楽曲を提供したショウニー・スミス、マーク・バーグプロデューサー、デヴィッド・エリオッド監督が登壇し、華やかなイベントとなった。

■YOSHIKI
 ファンの皆が温かく迎えてくれて嬉しいです。ホラーは苦手なのですが、この映画はファッショナブルでクラブシーンとかあったりして面白そうだった。メインテーマでロックとダンスを融合した曲を作って欲しいと言われたのでやってみようと思いました。「カタコンベ」を楽しんで観て下さい。

■ショウニー・スミス(サウンドトラック 楽曲提供歌手 兼 女優 )
このメンバーの一員として来日できて嬉しいです。YOSHIKIという才能をアメリカと日本で分かち合っていただいてありがとう
ございます。

■マーク・バーグ プロデューサー
 「カタコンベ」はとにかく怖い所なので観て楽しんで下さい。LAにいる友人がYOSHIKIを紹介してくれて映画にぴったりのメインテーマができました。主人公が一人、置き去りにされてしまうのだがそういった恐怖の中で人がどういう行動に出るのか注目して欲しい。

■デヴィッド・エリオット 監督
脚本家出身で初めての監督ということと、主人公が一人きりのシーンが多いので、演技面での指導が難しかったです。それと同時に自分にとって面白いチャレンジでした。観客の皆さんには怖がって欲しいし、楽しんで欲しい作品です。