今年の夏も劇場版『それいけ!アンパンマン』がやってきました!シリーズ19作目、「シャボン玉のプルン」のヒロイン、プルンの声を担当するのは、綺麗なお姉さんから、綺麗なお母さんとなった、声優初挑戦の水野真紀さん。また併映作『ホラーマンとホラ・ホラコ』でゲスト声優に抜擢されたのは、ママとして魅力も増した榎本加奈子さんがシリーズ初登場のキャラクター、“ホラコちゃん”の声優に映画初挑戦いたしました。
本日、銀座テアトルシネマにてやなせたかし先生、水野真紀さん、榎本加奈子さん、日テレ藤井アナ、アンパンマン、ばいきんまんが初日舞台挨拶を行いました。また、やなせ先生の大ファンである麒麟が、花束贈呈に駆けつけました。

やなせ先生:(毎年恒例のテーマソングを舞台挨拶用にアレンジし、曲を歌い終えて)自信のない子供はこの映画を観て、自信をもって元気に生きてほしい!ちゃんと生きぬいてほしい!
(水野さん、榎本さんの声優について)感激した。アンパンマンは嬉しくて一晩泣いてました。
水野真紀さん:子供ひとりひとりに、プルンちゃんのように、自分にしかできないことが必ずある。この映画を観て、お母さん、お父さんに、“この子しかできないこと”を見つけてあげてほしい。
(2歳のお子さんがいる水野さんに、将来についてご主人と話すかという質問に対し)ハンカチ王子のご両親が書かれた本を読んで感銘を受け、野球を通して精神力を鍛えられたらと思ってます。
しかし先程、榎本さんのお子さんを抱いたら、骨のつくり、手の厚みが違いました!やはりうちの子にはプロ野球選手は難しいかも。<ひとこと>アンパンマンを見て、愛と勇気を持って、先生のように長生きしましょう!
榎本加奈子さん:(水野さんのハンカチ王子の話に対し)私はハニカミ王子派かな。野球部だと就職率がいいらしいですけどね(笑)水野さんのお子さんはうちの子と一日違い生まれなのに、フォームを構えたりするなんてすごいです。
(今回の役、声優について)声優を簡単に考えていたのですが、実際にやってみて台本を読むのもいっぱいいっぱいでした。今回はとてもいい経験になりました。<ひとこと>とても内容のつまった映画なので、見て学んでほしいです。
麒麟:(リサイタルのポスターを先生が書いてくれたことに対し)快く書いて頂いたので嬉しかった。今度はぜひ声優を!実は、田村がアンパンマンのキャラクターのエクレアさんに似ていると言われるのですが(エクレアさんのパネルを見て場内が沸く)エクレアさんには相方がいるということをきいたのですが。(相方プリンちゃんの絵を見て)目が似ていると思うのでぜひコンビで出してください!(田村)でも声が違いすぎる(川島低い声で)「プリンです」(会場笑い)
ぜひ来年は、水野さん榎本さんに続け!で、先生に挟まれたい!(ではオーディションをという藤井アナに対し)素人あつかい?コネでお願いします(場内爆笑) 
余談:エクレアさんにそっくり!チョコレートぬったらそのままでいける。(やなせ先生談)

(Report:Yasuhiro Togawa)

『それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン』 
併映作『ホラーマンとホラ・ホラコ』
7月14日(土)より銀座テアトルシネマほか夏休み全国ロードショー