11月4日(土)渋谷のシネマGAGA!にて『カオス』が初日を迎え、上映終了後には一日宣伝部長に就任したグラビアアイドルの愛川ゆず季がテコンドーの胴着姿と云う意外な格好で登壇し、舞台挨拶を行った。主演のジェイスン・ステイサムとは、特技が水泳とテコンドー(ジェイスンは空手)で同じと云う意外な共通点があった事で、今回、一日宣伝部長に就任した経緯を明かすと、始めて三年になるテコンドーの技を披露。回し蹴りや、かかと落としを次々と決め、意外な一面を披露し、舞台挨拶に集まった観客と報道陣からは驚きの声と拍手が上がった。

——カオスをご覧になった感想は?
愛川ゆず季(以下、愛):普段、あまりアクション映画を観ないんですが、逆に新鮮で、ドキドキしながら観ました。私は、漫画や映画に出てくるカッコイイ男性に恋をしちゃうんですが、今回の「カオス」の主演のジェイスン・ステイサムにも恋しちゃいました。凄くかっこよかったです。

——愛川さんは、ジェイスン・ステイサムとある共通点があって、今回一日宣伝部長に就任されたとか?
愛:実は、ジェイスンの特技が、空手と水泳の飛び込み。そして私は、クラシックバレエとテコンドーと水泳が得意なんです。水泳とテコンドーと云う点が共通しているので、是非、私にジェイスンの出演している「カオス」の応援させて下さい!とお願いして、一日宣伝部長に就任する事になりました。普段、テコンドーをする時は、嫌な人を思い浮かべるんですが、今日の相手はマネージャーなので、思いっ切りできて丁度良いです(笑)

——将来はアクション映画でジェイスンと共演なんてどうですか?
愛:将来、ジェイスンとの共演を夢見て、頑張ります!『カオス』はアクションシーンも満載、難しい話ですが、だから2回、3回と観たくなる作品です。皆さんも、もう一度観に来て下さいね。

【監督/脚本】トニー・ギグリオ
【キャスト】ジェイスン・ステイサム、ウェズリー・スナイプス、ライアン・フィリップ
2005年/アメリカ/カラー/シネマスコープ/107分/ドルビーデジタル
提供:アートポート×ハピネット 配給:アートポート