総額15億円!史上最長850mレッドカーペット!10,000人大興奮!
全世界待望の大ヒット・シリーズ第2弾がいよいよベールを脱ぐその超豪華プレミアに全米が熱狂!

2003年に公開され、全世界で6億5000万ドル(約750億円)を越える大ヒットを記録した『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から3年。いよいよ待望のシリーズ第2弾となる『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が完成し、ワールド・プレミアが、6月24日(土)、ロサンゼルス、アナハイムにあるディズニーランドで行われた。

第1弾となった前作のワールド・プレミアもディズニーランドを貸し切って行われたが、今回のワールド・プレミアは前回を遥かに凌ぐ、推定で15億円の規模の史上最大級のワールド・プレミアが行われ、7月7日の全米公開直前の一大イベントで全米中が熱狂した。
 
今や世界ナンバーワンの人気・実力を誇る主演のジョニー・デップは勿論、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイらも会場に集結。当日、ディズニーランドでは、この一大イベントに合わせてリニューアルされた大人気アトラクション“カリブの海賊”がお披露目された。

来場者の度肝をぬいたのは、前作の800mを凌ぐ史上最長の850mのレッドカーペットだ。いまやプレミア・イベントに欠かせないものとなったレッドカーペットだが、今回用意されたのはなんと全長850mにも及ぶもの。
当日、朝10時の開場とともに、850mのレッドカーペットは約10000人のファンによって埋め尽くされた。

主演のジョニー・デップやオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイの入場の際には10000人の観客から、われんばかりの歓声が起こり、二人とも、ファンのサインに丁寧に答えレッドカーペットを歩いた。

VIPゲストとしては、俳優でカリフォルニア州知事でもあるアーノルド・シュワルツネガー夫妻、ジェームズ・キャメロンなど多数のゲストが来場した。
上映前に、会場の右側から巨大なブラックパール号が登場、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督、ステラン・スカルスゲールド、ビル・ナイ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジョニー・デップの順で観客に盛大な拍手で迎えられ、笑顔で手を振った。

なお、ディズニーランドの貸しきりイベントは、過去には92年2月に、エリザベス・テイラーの60歳の誕生日、そして3年前の前作のワールド・プレミアに続いて3回目となり、映画では『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのみが使用している。
本作の全米での公開は7月7日より。日本での公開は7月22日(土)より丸の内ピカデリー1他、全国約700スクリーンにて全国超拡大ロードショーされる。

【その他の情報】
1.史上最長のレッドカーペットは約850m、日本円にして製作費だけで約3,500万円かかると推定される なお、米国アカデミー授賞式のカーペットは約150m。前作のワールド・プレミアでは800m。

2.特設スクリーンの大きさは、29.7m×13.2m。

3.招待客は出演者、製作スタッフ、その他関係者、プレス、興行関係の他、一部に一般招待客を入れて約1,500名。
  
4.取材陣は、世界各国からTVクルー150、プリント媒体120、ラジオは生中継で約10番組をつないでの約730名。

5.警備はディズニーランドスタッフ、ブエナビスタスタッフ、他警備員を含め約1,400名強。

6.ディズニーランドの営業時間は、通常週末で24:00までの営業だが、本日は特別に上映中にストップされている全アトラクションの中のいくつかが上映後にオープン、1:30amまでの営業が予定されている。

7.レッド・カーペット周りを取り囲んだファンは、およそ10,000名。

8.3ヶ月かけてリニューアルされた人気アトラクション「カリブの海賊」にはジョニー・デップ扮するジャック・スパロウも3回登場する他、映画で使用された40万個の金貨や小道具が多数使用されている。アナハイムは6月26日、フロリダは7月7日にリニューアル・オープンする。ちなみにアナハイムの「カリブの海賊」は39年間で約5億人が体験している。

9.来場ゲスト:ジェームズ・キャメロン(映画監督)/クリスチャン・スレーター(俳優)/マリリン・マンソン(ミュージシャン)/デニス・ロッドマン(元NBA選手)など