3月13日、青山スパイラルホールにて『ラブ★コン』製作発表記者会見が行われた。
別冊マーガレット(集英社)で連載中の人気少女漫画『ラブ★コン』(原作:中原アヤ)。必要以上に身長が高い”デカ女”小泉リサと、必要以上に身長が低い”小っさい男”大谷敦士。誰もが抱えるコンプレックスを明るく、時に切なく描いた学園ラブコメディ。

コミックの愛読者とWaTファンの歓声の中、主演の小池徹平、藤澤恵麻、そして映画に出演している南海キャンディーズの2人が登場。「かわい〜!!」など、声が飛び交い、まるでコンサート会場さながらの盛り上がり。
イベントではメイキング映像を交えてのトークが行われた。
敦にとても共感できたという小池徹平。「僕自身、中学の3年間バスケをしていたので、撮影でバスケが出来てとても嬉しかったです。バスケのシーンでは、ワンシーンに3日位かけて撮ったので、とても印象に残っています」
常に全力で泣いたり怒ったりしているリサ役に挑んだ藤澤。「普段からテンションをあげていくように頑張りました。そうすることによって元気が出てきて楽しかったです」また、関西弁のセリフは小池から教わりつつ、演じたとのこと。

リサの姉役を演じる南海キャンディーズのしずちゃんは、小池と会うのは今回が初めて。小池に対し「会いたかったよ」、漫才でコンビを組みたいとラブコール。
ワンシーンだけ出演しているという山ちゃんは「現場ではスターのように扱って貰えてよかったです。次はハリウッドで会いましょう」と話した。

また、ホワイトデー前日ということで、来場したファンに『ラブ★コン』特製の”キュン死”キャンディーが配られた。
(t,suzuki)