映画『夜を賭けて』の金守珍監督と唐十郎が原作・脚本を手がけた映画『ガラスの使徒(つかい)』が釜山映画祭で舞台挨拶を行った。
舞台挨拶では、主演の佐藤めぐみ、金守珍(キム スジン)監督らが舞台挨拶を行っ
た。
本日11日(火)釜山映画祭(MEGABOX5)にて上映終了後の15:50〜行こなわれ、舞台挨拶後のトークでは、以下のようなコメントを寄せた。

<佐藤めぐみコメント>
アンニョンハセヨ。百合沢葉子役の佐藤めぐみです。今日は皆さん見て頂いてありがとうございます。私は映画が出来上がったものを見るのは今日が2回目なのですが、撮っている間に解らなかったこととか台詞の色んな意味合いがわかって、楽しめました。皆さんも何回も見て、楽しんでください。今日はありがとうございました。

<観客からの質問>
Q:初主演でしたがいかがでしたか?感想は?
A:やはり、新人というのもあってプレッシャーとか不安とか大きくて、撮影に入る前はちょっと恐かったのですが監督に溺愛されて、その愛に応えなければと思って精一杯やっていたら、現場が楽しくて、撮影が終わる頃には生きる目標が無くなる位悲しくなりました。それ位思い入れがあります。

演じている間は必死でよくわからなかったのですが、出来上がってみると、自分の知らない顔があってびっくりしました。

映画『ガラスの使徒(つかい)』は、12月17日(土)から東京都写真美術館ほか全国で順次公開されます。