最新鋭の人工知能を搭載した無人ステルス戦闘機の暴走を阻止すべく、選ばれた3人のトップガンたちとの壮絶なエア・バトルをダイナミックに描いたロブ・コーエン監督最新作『ステルス』。『ワイルド・スピード』『トリプルX』などでも迫力あるアクションに定評のあるコーエン監督。中空を駆け抜けるその映像から「Gの衝撃」を感じることができるという。
六本木ヒルズアリーナでおこなわれた公開記念イベントでは、監督をはじめ主演のジョシュ・ルーカスやジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックスの特別インタビュー映像や本国でのプレミア上映の様子などここでしか見ることの出来ない映像が紹介された。
また、日本版テーマソングを手がけたHYDEのインタビュー映像も特別に紹介された。「子供の頃からステルス戦闘機に憧れていたので、今回それを想像しながら曲をつくっていった」と語るHYDE。映画の本編をみた感想は「いただいた資料に「Gを体感する」というようなことが書いてあったんですが、そんなわけはないだろうなと思って観たら、本当に画面に身を乗り出してみている自分がいたんです。こんなに夢中になったのは『スター・ウォーズ』を観たときに感じた感覚と同じです。」と絶賛。映画についても、自身の音楽についてもたっぷり語られた映像にファンがうっとりしたのは、ほんのつかの間。その直後大型ビジョンに映し出されたHUMMERからHYDE本人がメンバーとともに登場!さっそうとステージに上るやいなやテーマソングとなった「COUNTDOWN」のライブへのなだれこんだ。

★2005年10月8日、日劇1系にてロードショー

■作品紹介
『ステルス 』