失った身体を取り戻すため、旅を続ける兄弟の試練と成長を描いた『鋼の錬金術師』(“ハガレン”)。大ヒットしたTVアニメ版の続編が、この夏、さらにスケールアップした劇場版『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』となって帰ってくる!

5月21日(土)、都内で劇場版の公開アフレコが行われ、スタジオにはエドワード・エルリック役の朴璐[ろ]美さん、アルフォンス・エルリック役の釘宮理恵さん、そして劇場版のスペシャルゲスト声優として、かとうかずこさん、沢井美優さん、小栗旬さん、小栗さんのお兄さんである小栗了さんが登場。今回が声優初挑戦となる小栗旬さん、かとうかずこさん、沢井美優さん、小栗了さんには、劇場版『ハガレン』のアフレコの感想などを語ってもらった。

◆小栗旬さん「原作を読んでいて、おもしろい作品だと思っていました。(アフレコは)恥ずかしいのが取れないですね。芝居の時でも、本読み苦手なので…。恥ずかしいのと緊張したのとで、ドキドキしました。かなり重要な役を演じるので、今まで皆さんが作り上げてきた鋼の錬金術師の世界を壊さないように、良いものを作っていきたいです」

◆かとうかずこさん「子どもがハガレンの大ファンで、ぜひやりたいと思っていましたが、アフレコはやっぱり難しいです。でも今までやったことのない悪役を背負ってますので(笑)、頑張ってやりたいと思っています」

◆沢井美優さん「声だけで、身体は一緒じゃないというところが大変ですが、頑張りたいと思います。友達にはアニメも似合うんじゃないと言われたんですが、難しいのは変わりませんね(笑)」

◆小栗了さん「僕の出番はちょこっとですが、兄弟でやらせていただけて、すごくありがたいです。僕は兄ですが、この世界では弟の後輩なので、先輩についていくつもりでやらさせていただきました(笑)」

(yamamoto)

☆『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』は、7月23日(土)より、丸の内プラゼールほか全国ロードショー!

□作品紹介
『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』