仲根かすみ、新境地開拓!SFアクション超大作『リディック』で日本語吹替え初挑戦!
製作費約180億円が投じられた、今夏 注目のSFアクション超大作!主演ヴィン・ディーゼルの『リディック』。主人公リディックを慕うヒロイン、キーラを演じる新人女優アレクサ・ダヴァロスの吹替えに、テレビやグラビアで大活躍中の仲根かすみさんが抜擢され、吹替えに初挑戦!!
吹替え作業も大詰めという最中、その収録スタジオにお邪魔させて頂きました。
本番前、「大丈夫ですかー?」というスタッフに「大丈夫でーすっ」と明るくおっとりとした感じで答える仲根さん。ところが、収録が始まると一転!闘う女性キーラになりきって、キリッっとした目つきで真剣にモニターを見詰め、普段とは違う低く重みある声で熱演。場面は、昼と夜で温度差が1000度も違う過酷な環境の惑星で、文字通り燃えるような朝が迫り来る中の1シーンだ。観客はぐっと手を握ってしまうだろうと思われる、映画全体の中でも大きな見どころのひとつ。
仲根さんは「映像と声を合わせるのは難しいです」と言っていたが、スタッフのちょっとしたアドバイスで2回目には断然良い演技をしているところからして、彼女の柔軟性と吸収力が見受けられました。「役作りのために、前作も観ました。ワイルドな役なので、おなかの底から声を出すようにしました。頑張って、サバサバした声も出るようになりました」と笑顔で話す。さらに「『リディック』が6時間くらいあればよかったのに!これからもアクション映画はぜひやってみたいです!」と意欲的な姿勢を見せた。
★仲根かすみさんからのメッセージ★
「すごいCGでダイナミックな映画。観て驚いてください!そして、いつもの私との声の違いも楽しんでください!」
(村松美和)
■『リディック』は、8月7日より全国松竹・東急系にてロードショー!
□作品紹介『リディック』